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ロジャー・フェデラー

ロジャー・フェデラー 2000年代
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No. 1自己最高
20四大大会優勝
ATPツアー
’00s·’10s時代
引退ステータス

30秒でわかる要約

  • 1981年8月8日、スイス・バーゼル生まれ
  • 自己最高ランキングは世界1位、通算310週(うち237週連続)保持
  • 四大大会シングルス20勝(ウィンブルドン8・全豪6・全米5・全仏1)、ATPツアー通算103勝
  • 2022年9月のレーバーカップを最後に現役引退。2025年11月、国際テニス殿堂Class of 2026入りが発表(式典は2026年8月27〜29日、Newport)
  • 右利き、片手バックハンド。ベースラインからネットまでを使うオールコートスタイル
ロジャー・フェデラー 本人の公式アカウント

ロジャー・フェデラーは1981年8月8日、スイス・バーゼル生まれの元男子プロテニス選手。185cm、右利きで片手バックハンドを操り、ベースラインからネットまでを使うオールコートスタイルで一時代を築いた。

自己最高ランキングは世界1位で、通算310週(うち237週連続)にわたって首位を守った。四大大会シングルスでは通算20勝を挙げ、内訳はウィンブルドン8勝・全豪オープン6勝・全米オープン5勝・全仏オープン1勝。2009年の全仏オープン優勝でキャリア・グランドスラムを達成している。ATPツアー通算103勝、マスターズ1000は28勝、ATPファイナルズも6度制した。オリンピックでは2008年北京大会のダブルスで金メダル、2012年ロンドン大会のシングルスで銀メダルを獲得している。

2022年9月のレーバーカップを最後に24年間の現役生活を終えた。2025年11月には国際テニス殿堂Class of 2026入りが発表され、2026年8月にニューポートで式典が予定されている。

プロフィール

ツアー男子(ATP)
時代区分2000年代2010年代
ステータス引退
国籍スイス
生年月日1981-08-08
身長185 cm
利き手右利き
バックハンド片手打ち
自己最高ランキング1 位
四大大会シングルス優勝20 回
四大大会 成績
  • 優勝20回:ウィンブルドン8回(2003〜2007・2009・2012・2017)/全米5回(2004〜2008)/全豪6回(2004・2006・2007・2010・2017・2018)/全仏1回(2009)
  • 準優勝11回:全仏4回(2006・2007・2008・2011)/ウィンブルドン4回(2008・2014・2015・2019)/全米2回(2009・2015)/全豪1回(2009)
  • 四大大会通算31度の決勝進出(優勝20・準優勝11)
  • 2009年全仏オープン優勝でキャリア・グランドスラムを達成
ツアー優勝
  • ATPツアー通算103勝(オープン化以降歴代2位)、うちマスターズ1000は28勝
  • マスターズ1000内訳:シンシナティ7・インディアンウェルズ5・ハンブルク4・マイアミ4・マドリード3・カナダ2・上海2・パリ1
  • 上記の内訳に四大大会20勝を含む
主要タイトル
  • 五輪 ダブルス金メダル(2008年 北京、スタン・ワウリンカ組)・シングルス銀メダル(2012年 ロンドン)
  • デビスカップ優勝1回(2014年、スイス代表)
  • ATPファイナルズ優勝6回(2003・2004・2006・2007・2010・2011)
  • 世界1位在位は通算310週(オープン化以降歴代2位、うち連続237週は歴代最長記録)。年間最終1位は5度(2004・2005・2006・2007・2009)

プレースタイル・人物像

オールラウンダー

片手バックハンドの流麗さと、コート全面を使うオールラウンドなテニスで、多くのファンを魅了した。無駄のない足運びで常に理想的な位置へ入り、そこから多彩なショットを繰り出す。攻撃的なリターンからネットへ詰める展開、鋭いスライス、そして角度をつけたフォアハンドと、選択肢の幅が桁違いに広い。転機は2003年のATPファイナルズで、それ以前は強打の相手との打ち合いを避けていたが、この大会でベースライナーとは打ち合い、ネットプレーヤーにはネットで応じる戦い方を試し、自信をつかんだと本人は振り返っている。力任せではなく、タイミングと配球で相手を動かして崩す省エネ型のスタイルは、30代後半まで第一線を保つ長寿キャリアの土台にもなった。

気質・人物像

勝っても負けても取り乱さない冷静さと、対戦相手や観客への敬意にあふれた振る舞いで知られ、スポーツマンシップの体現者として広く敬愛された。ATP選手投票によるステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞を通算13回受賞し、ファン投票のFans' Favouriteも2003年から2021年まで19年連続で獲得した。スイスドイツ語・ドイツ語・英語・フランス語を流暢に操るマルチリンガルでもあり、紳士的で穏やかな物腰の一方、コート上では絶対的な自信を漂わせた。

オフコートの素顔

2000年シドニー五輪で出会った元女子テニス選手のミルカと2009年に結婚。二組の双子(2009年に双子の娘、2014年に双子の息子)に恵まれた家庭人でもある。地元バーゼルの大会(スイス・インドアズ)では12歳だった1993年と1994年にボールボーイを務め、後に同じ大会で幾度も優勝を飾った。2003年に自身の財団を設立し、南部アフリカとスイスの子どもたちの就学前教育・基礎教育の支援に長年取り組んできた。オフには家族と過ごし、スキーを愛するスイス人らしい一面ものぞかせる。

使用ギア

ラケットWilson Pro Staff RF97 Autograph(現役時代の使用モデル・廃盤)/Wilson RF 01 Pro(引退後の共同開発モデル)Wilson Pro Staff RF97 Autograph(現役時代の使用モデル・廃盤)/Wilson RF 01 Pro(引退後の共同開発モデル)
「Pro Staff」はフェデラーが生涯愛用したウィルソンの名門シリーズ。RF97 Autographは彼の頭文字を冠した97平方インチの薄型フレームで、しなりとコントロールを最優先した設計。現在はWilsonとの共同開発ライン「RF 01」が販売されているが、2022年の復帰計画を起点に開発が始まったもので、実戦で使用されたモデルではない。※RF97実戦機は市販品ベースのカスタム(プロストック)で仕様は完全に同一ではない。
ガット(メイン)Wilson Natural GutWilson Natural Gut
縦にナチュラルガット、横にポリエステル(Luxilon ALU Power Rough)を張るハイブリッド。ガットの柔らかな打感・球持ちと、ポリの耐久性・スピンを両立させる、フェデラーらしい「感触重視」のセッティングだ。
ガット(クロス)Luxilon ALU Power RoughLuxilon ALU Power Rough
横に表面加工のポリを合わせ、スピン量を高めるハイブリッド。
シューズOn THE ROGER Pro 2(現行モデル)On THE ROGER Pro 2(現行モデル)
Nikeを離れたフェデラーが出資するスイスの新興ブランド「On」と共同開発したシューズ。母国スイス発のブランドを世界へ広める象徴的なプロジェクトでもある。
ウェアUniqlo
2018年にナイキからユニクロへ移籍し、大きな話題となった。UNIQLOは楽天/Amazonのアフィリエイトプログラムに参加しておらず、公式通販は自社サイト限定のためリンクは見送る。

※ 上記のギア情報は2022年9月(引退時点)のものです。現在は異なる場合があります。
※ 商品リンク・画像は楽天市場・Amazon.co.jp(アフィリエイト)です。プロ使用モデルは市販品と仕様が異なる場合があります。購入前にメーカー公式情報・販売店情報をご確認ください。

アイキャッチ写真: Photo by Carine06 / CC BY-SA 2.0, via Wikimedia Commons

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情報源

  • Roger Federer公式サイト Profile/Foundation(rogerfederer.com、基本データ・財団活動・SNSリンクを確認)
  • ATP Tour公式 Roger Federer Overview/Bio/ATP Awards Honour Roll(通算成績・週数・受賞歴を確認)
  • International Tennis Hall of Fame「Class of 2026」「2026 Induction Celebration」(tennisfame.com、選出発表・式典日程を確認)
  • Wilson Sporting Goods公式 RF 01 Pro商品ページ(wilson.com、開発経緯・実戦未使用であることを確認)
  • Dartmouth College「2024 Commencement Address by Roger Federer」(2003年ATPファイナルズの転機エピソードを確認)
  • tennisworldusa.org「Roger Federer recalls when he was a ballboy in 1993 Basel」(バーゼル大会ボールボーイの逸話を確認)
  • 本人公式サイト フッターSNSリンク(Instagram/X/Facebookの公式アカウントを確認、YouTube/TikTokは非掲載)

確認日:2026年8月

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