No. 1自己最高
22四大大会優勝
WTAツアー
’80s·’90s時代
引退ステータス
ドイツ出身の元プロテニス選手。四大大会シングルス22勝、世界ランキング1位通算377週という男女を通じた最長記録を持つ。1988年には四大大会すべてと五輪金メダルを同一年に制する「ゴールデン・スラム」を史上唯一達成した。強烈なフォアハンドと卓越したフットワークで一時代を築き、1999年に現役を引退した。
プロフィール
| ツアー | 女子(WTA) |
|---|---|
| 時代区分 | 1980年代・1990年代 |
| ステータス | 引退 |
| 国籍 | ドイツ |
| 生年月日 | 1969-06-14 |
| 身長 | 175 cm |
| 利き手 | 右利き |
| バックハンド | 片手打ち |
| 自己最高ランキング | 1 位 |
| 四大大会シングルス優勝 | 22 回 |
| 四大大会 成績 | 22勝:ウィンブルドン7・全仏6・全米5・全豪4(1988年 年間ゴールデンスラム達成) |
| ツアー優勝 | ツアーシングルス通算107勝 |
| 主要タイトル | WTAファイナルズ(年間王者決定戦)5回/五輪シングルス金(1988 ソウル) |
プレースタイル・人物像
アグレッシブ・ベースライナー
「フロイライン・フォアハンド」と称された強烈なインサイドアウトのフォアハンドが最大の武器。回り込んで叩き込むフォアと、低く滑るスライスのバックハンドを織り交ぜ、緩急と正確な配球で相手を翻弄した。加えて陸上選手のような俊足で広いコートをカバーし、攻守のバランスに隙がなかった。1988年には四大大会すべてと五輪金メダルを同一年に制する「ゴールデンスラム」を史上唯一達成。あらゆる路面で勝てる万能性が、四大大会22回制覇を支えた。
気質・人物像
派手さを好まず、注目の的になることを避けて「ラケットに語らせる」タイプの寡黙な性格で知られた。コート上では表情を大きく変えずに黙々とポイントを積み重ね、その静かな佇まいと圧倒的な結果のギャップが、多くのファンを惹きつけた。勝利に驕らない謙虚な姿勢も一貫していた。
オフコートの素顔
1969年、西ドイツに生まれた。現役引退後の2001年、同じくテニス界のレジェンドであるアンドレ・アガシと結婚し、二人の子どもに恵まれた。1998年にはドイツ・ハンブルクで財団「Children for Tomorrow」を設立。戦争や迫害、暴力によって心に傷を負った子どもや若者の支援に、長年にわたって取り組んでいる。
使用ギア
| ラケット | Wilson Pro Staff グラフがキャリア後半に用いたウィルソンのプロスタッフは、薄型・小面のコントロール系フレーム。強烈な片手フォア(「フォアハンドの女王」)と低く滑るスライスを操る彼女の技術を支えた。 |
|---|
※ 上記のギア情報は1999年(引退時点)のものです。現在は異なる場合があります。

