大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA)・男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP/WTA 1000 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | 米国・オハイオ州メイソン(シンシナティ近郊) |
| 開催時期 | 8月中旬(全米オープン直前) |
ATP・WTA共同開催のマスターズ1000大会で、毎年8月中旬に米国オハイオ州メイソンのリンドナー・ファミリー・テニス・センターで開催される屋外ハードコート大会。全米オープン直前の北米ハードコートシーズン終盤に位置する大会。
Cincinnati Open 2027
- 大会期間(予選を含む)
- 2027年8月10日(火)〜22日(日)
- 男女シングルス決勝
- 8月22日(日)/開始時刻は発表待ち
- 開催地
- 米国・オハイオ州メイソン/リンドナー・ファミリー・テニスセンター
現地は米国東部夏時間(EDT、UTC−4)。日本時間(JST)は13時間先です。2027年の予定と2026年の実績を分けています。
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2027年大会
2027年の日程と日本時間
2027年大会は8月10日(火)の予選から始まり、8月22日(日)に男女シングルス決勝が行われる予定です。本戦各ラウンドの詳細と決勝開始時刻は公式発表待ちです。
| 項目 | 現地日程 |
|---|---|
| 大会期間 | 2027年8月10日(火)〜22日(日) |
| 予選開幕 | 8月10日(火) |
| 男女シングルス決勝 | 8月22日(日)/開始時刻未発表 |
8月の現地は東部夏時間で、日本は13時間先です。現地11時は日本の翌日0時、現地19時は翌日8時に当たります。個別試合はOrder of Play公開後に確認してください。
2027年の出場選手
2027年のエントリーリスト、シード、日本人選手の出場は主催者の発表待ちです。前年の出場者を次回の確定選手として掲載しません。
2027年のドロー・試合情報
2027年の組み合わせと試合別日程は発表待ちです。大会公式のドローとOrder of Playで確認できます。
2027年の結果
2027年大会は開催前です。直近の開催済み大会として、次の欄に2026年の男女単複の決勝結果と公式ハイライトを掲載しています。
2027年の賞金・ポイント
2027年の賞金総額、ラウンド別配分、ランキングポイントは公式資料の確認待ちです。下の2026年実績とは年度を分けてご覧ください。
日本で見る方法(2027年)
男子ATPツアーについては、U-NEXTが2025〜2029年の日本国内独占ライブ配信契約を発表しています。2027年シンシナティ大会の個別配信スケジュール、視聴条件、見逃し配信は、開催前にU-NEXT公式で確認してください。
2026年大会の男子はU-NEXTで配信されました。女子WTAはATPと放映権が異なるため、同じ配信先と決めつけず、WTAの地域別放送案内と各配信事業者の大会別発表を確認してください。
チケットと現地観戦
チケットは単一セッションから複数日パッケージまで、公式販売案内から選べます。昼と夜の券種、センターコートなどの指定席、外コートへの入場範囲を購入前に確認しましょう。2027年の価格や販売条件は当年の公式案内が基準です。
会場はシンシナティ中心部の北東にあるメイソンです。主催者は一般駐車場とシャトルを案内していますが、近接駐車場のパスや2027年の運用は公式ページで確認してください。
直近大会(2026)
2026年の決勝結果と公式ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | 決勝スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | アルトゥール・フィス | フランシス・ティアフォー | 6-3、1-6、6-0 |
| 女子シングルス | ココ・ガウフ | ジェシカ・ペグラ | 6-2、6-4 |
| 男子ダブルス | オルランド・ルス/ラファエル・マトス | コンスタンティン・フランツェン/ロビン・ハーセ | 6-4、3-6、[10-7] |
| 女子ダブルス | マリー・ブズコバ/リンダ・ノスコバ | マガリ・ケンペン/アレクサンドラ・パノワ | 6-1、6-2 |
男子決勝は8月23日、アルトゥール・フィスがフランシス・ティアフォーを3セットで破り、自身初のATP Masters 1000タイトルを獲得しました。女子は同日の決勝でココ・ガウフがジェシカ・ペグラを下し、2023年以来2度目の大会優勝を果たしました。
男子ダブルス決勝は8月23日、女子ダブルス決勝は8月22日に行われました。ダブルスの角括弧内はマッチタイブレークの得点です。
2026年男子決勝:フィス対ティアフォー
2026年女子決勝:ガウフ対ペグラ
2026年の賞金・ランキングポイント
2026年の賞金総額は男子$9,415,725、女子$7,433,076です。男女で金額が異なり、ランキングポイントもツアー・種目ごとに分かれます。ダブルスの賞金は1組、ポイントは選手1人当たりです。
- 2026年 大会賞金総額
- 男子(ATP)$9,415,725約14億7,789万円女子(WTA)$7,433,076約11億6,670万円
- 2026年 シングルス優勝賞金
- 男子(ATP)1人当たり$1,151,380約1億8,072万円女子(WTA)1人当たり$1,085,220約1億7,034万円
- 2026年 ダブルス優勝賞金
- 男子(ATP)1組当たり$468,200約7,349万円女子(WTA)1組当たり$379,080約5,950万円
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $1,151,380約1億8,072万円 | 1000 |
| 準優勝 | $612,340約9,611万円 | 650 |
| ベスト4 | $340,190約5,340万円 | 400 |
| ベスト8 | $193,645約3,039万円 | 200 |
| 4回戦 | $105,720約1,659万円 | 100 |
| 3回戦 | $61,865約971万円 | 50 |
| 2回戦 | $36,110約567万円 | 30 |
| 1回戦 | $24,335約382万円 | 10 |
女子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $1,085,220約1億7,034万円 | 1000 |
| 準優勝 | $564,920約8,867万円 | 650 |
| ベスト4 | $297,315約4,667万円 | 390 |
| ベスト8 | $154,210約2,420万円 | 215 |
| 4回戦 | $81,752約1,283万円 | 120 |
| 3回戦 | $47,375約744万円 | 65 |
| 2回戦 | $26,255約412万円 | 35 |
| 1回戦 | $16,260約255万円 | 10 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $468,200約7,349万円 | 1000 |
| 準優勝 | $247,870約3,891万円 | 600 |
| ベスト4 | $133,110約2,089万円 | 360 |
| ベスト8 | $66,570約1,045万円 | 180 |
| 2回戦 | $35,700約560万円 | 90 |
| 1回戦 | $19,510約306万円 | 0 |
女子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $379,080約5,950万円 | 1000 |
| 準優勝 | $200,690約3,150万円 | 650 |
| ベスト4 | $107,760約1,691万円 | 390 |
| ベスト8 | $53,900約846万円 | 215 |
| 2回戦 | $28,810約452万円 | 120 |
| 1回戦 | $15,800約248万円 | 10 |
日本円は2026年10月23日17時の日本銀行USD/JPY 156.95〜156.97円の中間値、1米ドル=156.96円による参考換算です。万円単位で四捨五入しており、実際の受取額や現在の為替を示しません。
女子シングルス優勝賞金はWTA公式大会案内の$1,085,220を採用しています。公式ドローPDFには$1,086,220とあり、資料間に差があります。その他のラウンドは公式ドローと照合しています。
大会ガイド
シンシナティ・オープンについて
シンシナティ・オープン(Cincinnati Open)は、アメリカ・オハイオ州メイソンで開催される男子ATP Masters 1000、女子WTA 1000の男女共催大会です。
会場はリンドナー・ファミリー・テニスセンター。屋外ハードコートで行われ、毎年8月の北米ハードコートシーズンに開催されます。
全米オープン直前に行われる最高グレードのツアー大会の一つで、男子・女子ともシングルス96人ドローを採用しています。
大会データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 創設 | 1899年 |
| 開催地 | 米国・オハイオ州メイソン |
| 会場 | リンドナー・ファミリー・テニスセンター |
| ツアー | ATP Masters 1000/WTA 1000 |
| サーフェス | 屋外ハード |
| 主な種目 | 男女シングルス・男女ダブルス |
| 2026年本戦規模 | 男女シングルス各96人/男女ダブルス各32組 |
大会の特徴
男女のトップツアーが同じ会場に集まる、8月の北米ハードコート大会です。全米オープンへ向かう時期に位置し、シングルスだけでなくダブルスも同じ会場で観戦できます。
2025年から男女シングルスが96人ドローへ拡大しました。会場も同年に大規模な改修を行い、スタジアムや選手施設、日陰のある休憩空間などを更新しています。
会場とセンターコート
リンドナー・ファミリー・テニスセンターは1979年から大会の会場です。主催者のFAQは、メイソンの会場に31面のコートがあると案内しています。

2025年のキャンパス改修では、スタジアムに加え、緑地や日陰の休憩場所、クラブハウスなどが整備されました。実際の座席からの見え方や設備配置は、公式座席ビュー・会場案内で確認してください。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1899 | シンシナティ・オープン創設。アヴォンデール・アスレチック・クラブで第1回大会を開催。 |
| 1979 | オハイオ州メイソンのリンドナー・ファミリー・テニスセンターへ移転。 |
| 2004 | 長い休止を経て、女子大会がWTAツアーとして復活。 |
| 2020 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例外的にニューヨークで開催。 |
| 2025 | 男女シングルスを96人ドローへ拡大し、大会期間を延長。 |
最初の会場があった場所は、現在のザビエル大学の敷地です。会場を移しながらも、シンシナティ地域に根付いて発展してきました。女子大会の復活後は、男女のトップ選手が同じ期間に集う現在の共催大会へと整備されました。
大会記録・近年の優勝者
男子(オープン化以降)
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス 最多優勝 | ロジャー・フェデラー | 7回 2005・2007・2009・2010年 2012・2014・2015年 |
| シングルス 最年少優勝 | ボリス・ベッカー | 17歳(1985年) |
| シングルス 最年長優勝 | ノバク・ジョコビッチ | 36歳(2023年) |
| 優勝時の最低 世界ランキング | ボルナ・チョリッチ | 152位(2022年) |
| ダブルス 最多優勝(個人) | ダニエル・ネスター ボブ・ブライアン マイク・ブライアン | 各5回 |
| シングルス 主な優勝記録 | ノバク・ジョコビッチ | 3回 2018・2020・2023年 |
フェデラーのシングルス優勝回数は、男女を通じても大会最多です。
女子(2004年再開後)
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス 最多優勝 | ビクトリア・アザレンカ セリーナ・ウィリアムズ ココ・ガウフ | 各2回 アザレンカ:2013・2020年 セリーナ:2014・2015年 ガウフ:2023・2026年 |
| シングルス 最年少優勝 | ココ・ガウフ | 19歳(2023年) |
| シングルス 最年長優勝 | セリーナ・ウィリアムズ | 33歳(2015年) |
| 優勝時の最低 世界ランキング | ビクトリア・アザレンカ | 59位(2020年) |
| ダブルス 最多優勝(個人) | ルーシー・ハラデツカ | 3回(2012・2018・2019年) |
女子は現在のWTA大会が再開した2004年以降を対象にしています。それ以前には、1968年にリンダ・トゥエロが17歳で優勝した例があります。年齢と世界ランキングの記録はシングルス、ダブルス最多優勝はペアではなく選手個人の通算です。記録は2026年大会終了時点。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 2026 | アルトゥール・フィス | ココ・ガウフ |
| 2025 | カルロス・アルカラス | イガ・シフィオンテク |
| 2024 | ヤニック・シナー | アリーナ・サバレンカ |
| 2023 | ノバク・ジョコビッチ | ココ・ガウフ |
| 2022 | ボルナ・チョリッチ | カロリーヌ・ガルシア |
| 2021 | アレクサンダー・ズベレフ | アシュリー・バーティ |
| 2020 | ノバク・ジョコビッチ | ビクトリア・アザレンカ |
| 2019 | ダニール・メドベージェフ | マディソン・キーズ |
| 2018 | ノバク・ジョコビッチ | キキ・ベルテンス |
| 2017 | グリゴール・ディミトロフ | ガルビネ・ムグルサ |
2025年の男女単複決勝を振り返る
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子 シングルス | カルロス・アルカラス (初優勝) | ヤニック・シナー | 5-0、途中棄権 |
| 女子 シングルス | イガ・シフィオンテク (初優勝) | ジャスミン・パオリーニ | 7-5、6-4 |
| 男子 ダブルス | ニコラ・メクティッチ/ ラジーブ・ラム | ロレンツォ・ムゼッティ/ ロレンツォ・ソネゴ | 4-6、6-3、10-5 |
| 女子 ダブルス | ガブリエラ・ダブロウスキー/ エリン・ラウトリフ | グオ・ハンユー/ アレクサンドラ・パノワ | 6-4、6-3 |
男子シングルス決勝は、シナーの体調不良により開始23分で終了しました。アルカラスにとっては通算8度目のATP Masters 1000タイトルです。
日本人選手とシンシナティ
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 大坂なおみ | 2020 | 女子シングルス | 準優勝(決勝棄権) |
この年は通常のメイソンではなくニューヨークで開催され、ビクトリア・アザレンカが不戦勝でタイトルを獲得しました。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2018 | 男子シングルス決勝 ノバク・ジョコビッチ vs ロジャー・フェデラー | 6-4、6-4。シンシナティ初優勝を果たし、「Career Golden Masters」を達成。 |
| 2023 | 男子シングルス決勝 ノバク・ジョコビッチ vs カルロス・アルカラス | 5-7、7-6(7)、7-6(4)で逆転勝利。2セット連続のタイブレークを制した決勝。 |
「Career Golden Masters」は、当時のATP Masters 1000全9大会を制すること。これを史上初めて成し遂げたのがジョコビッチです。2026年の男女決勝ハイライトは、上の「2026年の決勝結果と公式ハイライト」に掲載しています。
情報確認:2026-10-26

