大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA)・男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP 500 / WTA 500 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | アメリカ・ワシントンD.C.(Washington, DC / Mubadala DC Open) |
| 開催時期 | 7月下旬〜8月上旬 |
ムバダラ・シティDCオープン(Mubadala DC Open)は、アメリカ・ワシントンD.C.で開催される男女共催のプロテニス大会。男子はATP 500、女子はWTA 500に位置づけられ、屋外ハードコートで行われる。会場はRock Creek Park内のWilliam H.G. FitzGerald Tennis Center。ウィンブルドン終了後の北米ハードコートシーズン序盤を代表する大会の一つで、男女ともATP/WTA 500カテゴリーで同時開催される世界唯一の大会となっている。
ムバダラ・シティDCオープン(ワシントン)2027
- 男女本戦
- 2027年7月26日(月)〜8月1日(日)
- 予選
- 2027年7月24日(土)〜25日(日)
日時は現地ワシントンD.C.時間。夏時間期間の日本時間は現地時間+13時間。開始時刻は当日の公式案内で確認してください。
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2027年大会
大会スケジュール
| 部門 | 予選 | 本戦 |
|---|---|---|
| 男子(ATP 500) | 7月24日(土)〜25日(日) | 7月26日(月)〜8月1日(日) |
| 女子(WTA 500) | 7月24日(土)〜25日(日) | 7月26日(月)〜8月1日(日) |
大会公式が案内する2027年の日程です。日別の開始時刻やコート割りは当日のオーダー・オブ・プレーを確認してください。夏時間のワシントンD.C.と日本の時差は13時間で、現地19時は日本では翌日8時です。
出場選手
2027年の確定エントリーリストは確認待ちです。公式ページに前年の選手が表示される場合があるため、掲載年を確認してください。
ドロー・ライブスコア
2027年の組合せは開催前です。以下の公式ページでは対象年と男女の部門を確認してください。
2027年の結果
2027年大会は未開催です。直近の2026年の決勝結果は次の「2026年大会」に掲載しています。
2027年の賞金・ポイント
2027年の賞金配分は確認待ちです。下の2026年の金額・配点は前年実績で、2027年の条件を保証するものではありません。
日本で見る方法
男子:U-NEXTのATP配信
U-NEXTは2025〜2029シーズンのATP 500を含むツアー配信契約を公表しています。2027年ワシントン大会の個別番組・配信開始時刻は開催前に確認してください。
女子:女子の放送案内を確認
2027年の日本向け女子放送・配信先は確認待ちです。男子の配信契約とは分けて、大会公式とWTAの最新案内を確認してください。
チケット・現地観戦
チケットは公式案内から、対象年・開催日・セッション・座席条件を確認できます。過去の販売価格やシャトル料金は2027年の確定料金として掲載しません。
| 項目 | 案内 |
|---|---|
| 会場住所 | 5220 16th Street NW, Washington, DC 20011 |
| 地下鉄・シャトル | 公式はグリーンラインのColumbia Heights駅付近からのシャトルを案内。2027年の乗り場・運行時間・料金は来場前に再確認 |
| 配車サービス | 公式指定の乗降場所はCarter Barron AmphitheaterのBox Office Access Road(4850 Colorado Ave NW) |
| 駐車 | 会場Lot Bは台数限定。天候等で閉鎖される場合があるため、公式の駐車案内を確認 |
| バリアフリー | 大会公式は車いす・同伴者席、スロープ、駐車区画、トイレを案内 |
2026年大会
2026年の決勝結果と公式ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | テイラー・フリッツ | ラファエル・ホダル | 7-6(2)、6-4 |
| 女子シングルス | アレクサンドラ・イーラ | ジェシカ・ペグラ | 4-6、6-4、6-0 |
| 男子ダブルス | ジュリアン・キャッシュ/ロイド・グラスプール | オースティン・クライチェク/ニコラ・メクティッチ | 6-3、6-4 |
| 女子ダブルス | エリン・ラウトリフ/アルディラ・スーチャディ | アンドレヤ・クレパッチ/二宮真琴 | 6-4、6-1 |
2026年は雨天の影響で男女シングルス決勝が8月3日(月)へ持ち越されました。フリッツはワシントン初優勝で、ツアー通算11勝目。19歳のホダルは初めてATP 500の決勝に進みました。
女子ではイーラがペグラに逆転勝ちし、WTAツアー初優勝。フィリピン選手として初めてWTAツアーのシングルスタイトルを獲得しました。女子ダブルスのラウトリフ/スーチャディ組は大会を通じて1セットも落とさず優勝しています。
2026年の賞金・ランキングポイント
男子の賞金総額は240万7,715米ドル。開幕前の公式ガイドとは掲載額に差異があり、ここでは8月3日更新の最終ドロー掲載額を採用しています。女子の163万7,982米ドルはWTA公表の総コミットメントで、賞金総額とは区別します。
男子
- 2026年 男子賞金総額
- $2,407,715約3億8,056万円
大会全体 - 2026年 男子シングルス優勝
- $455,920約7,206万円
1人当たり - 2026年 男子ダブルス優勝
- $151,700約2,398万円
1組当たり
女子
- 2026年 女子シングルス優勝
- $252,000約3,983万円
1人当たり - 2026年 女子ダブルス優勝
- $83,500約1,320万円
1組当たり
日本円はECBの2026年10月29日参考レート(1ユーロ=175.92円、1ユーロ=1.1130米ドル)の比から1米ドル=約158.06円で算出。万円単位に四捨五入した目安で、実際の受取額や換金レートとは異なります。
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $455,920約7,206万円 | 500 |
| 準優勝 | $243,165約3,843万円 | 330 |
| ベスト4 | $126,141約1,994万円 | 200 |
| ベスト8 | $65,855約1,041万円 | 100 |
| 2回戦(R16) | $34,700約548万円 | 50 |
| 1回戦(R32) | $19,000約300万円 | 0 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $151,700約2,398万円 | 500 |
| 準優勝 | $80,890約1,279万円 | 300 |
| ベスト4 | $40,930約647万円 | 180 |
| ベスト8 | $20,470約324万円 | 90 |
| 1回戦(R16) | $10,600約168万円 | 0 |
女子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $252,000約3,983万円 | 500 |
| 準優勝 | $155,000約2,450万円 | 325 |
| ベスト4 | $90,900約1,437万円 | 195 |
| ベスト8 | $47,750約755万円 | 108 |
| 2回戦(R16) | $24,474約387万円 | 60 |
| 1回戦(R32) | $17,440約276万円 | 1 |
女子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $83,500約1,320万円 | 500 |
| 準優勝 | $50,790約803万円 | 325 |
| ベスト4 | $29,490約466万円 | 195 |
| ベスト8 | $15,140約239万円 | 108 |
| 1回戦(R16) | $9,210約146万円 | 1 |
2026年の男子シングルスは32人、女子シングルスは28人本戦です。女子のR32は実際の出場人数32人を意味せず、上位シードに初戦免除があります。初戦免除後の初戦敗退などはツアー規定により配点が異なる場合があります。ダブルスは男女とも16組です。
大会ガイド
大会について
ムバダラDCオープンは、アメリカ・ワシントンD.C.のロッククリーク・パークで開かれる男女共催のプロテニス大会です。男子ATP 500と女子WTA 500を同時に開催し、ウィンブルドン後から全米オープンへ向かう北米ハードコートシーズンの一戦を担います。
「ムバダラ・シティDCオープン」は2023〜2025年の名称です。2026年6月4日からムバダラが単独タイトルスポンサーとなり、公式名称はMubadala DC Openへ変わりました。この記事ではワシントン大会の情報をまとめています。
大会データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現行の正式名称 | Mubadala DC Open |
| 開催地 | アメリカ・ワシントンD.C. |
| 会場 | ロッククリーク・パーク・テニスセンター(William H.G. FitzGerald Tennis Center) |
| サーフェス | 屋外ハード |
| カテゴリー | 男子ATP 500/女子WTA 500 |
| 通常の開催期 | 7月下旬〜8月上旬 |
| 創設 | 男子1969年/現在の女子大会は2011年 |
| 2026年の本戦規模 | 男子単32人・女子単28人/男女複各16組 |
大会の特徴
男女とも500の併催大会
大会公式は、ATP 500とWTA 500を同じ会場で同時開催する世界唯一の大会と案内しています。男女のドロー規模や配点は異なります。
公園のコートで始まった大会
アーサー・アッシュ、ドナルド・デル、ジョン・A・ハリスが創設に関わり、1969年に男子大会が始まりました。公開された公園を舞台にする大会として歩んできました。
夏の北米ハードコート
ウィンブルドン後に行われる屋外ハードコート大会です。日中とナイトセッションで観戦時間が変わるため、セッションと当日の試合予定を確認してチケットを選べます。
会場・センターコート

会場はロッククリーク・パーク内のテニスセンターです。大会公式はスタジアムを約7,500席と案内しています。座席・入口・車いす対応設備の場所は最新の公式会場図で確認してください。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1969年 | 男子大会がスタート |
| 1973年 | 創設に関わったアーサー・アッシュが男子シングルス優勝 |
| 1990〜1999年 | アンドレ・アガシが計5度のシングルス優勝 |
| 2011年 | 現在につながる女子大会がカレッジパークで始まる |
| 2012年 | 女子大会がワシントンへ移る |
| 2022年 | 女子大会が2019年以来の開催へ復帰 |
| 2023年 | 女子がWTA 500へ。ムバダラ・シティDCオープンの名称に |
| 2026年 | ムバダラが単独タイトルスポンサーとなりMubadala DC Openへ改称 |
女子の記録は2011年に始まる現在の大会系列を対象とします。大会公式の沿革で紹介される別の時代の女子大会・出場選手とは区別しています。
大会記録と直近10年の優勝者
男子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | アンドレ・アガシ | 5回(1990、1991、1995、1998、1999年) |
| シングルス最年少優勝 | アンディ・ロディック | 18歳(2001年) |
| シングルス最年長優勝 | ケン・ローズウォール | 36歳(1971年) |
| 優勝時の最低世界ランキング | ダビド・ナルバンディアン | 世界117位(2010年) |
| ダブルス最多優勝(個人) | マーティ・リーセン/ボブ・ブライアン/マイク・ブライアン | 各4回 |
男子は1969〜2026年が対象。年齢は優勝時の満年齢、ダブルスはペア単位ではなく個人の優勝回数です。
女子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | マグダレナ・リバリコバ/スベトラーナ・クズネツォワ | 各2回(リバリコバ2012・2013年、クズネツォワ2014・2018年) |
| シングルス最年少優勝 | ココ・ガウフ | 19歳(2023年) |
| シングルス最年長優勝 | スベトラーナ・クズネツォワ | 33歳(2018年) |
| 優勝時の最低世界ランキング | スベトラーナ・クズネツォワ | 世界128位(2018年) |
| ダブルス最多優勝(個人) | 青山修子 | 4回(2012〜2014、2017年) |
女子は2011〜2026年の現在の大会系列が対象。最年長は公式歴代優勝者一覧と各選手の生年月日を照合した集計です。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 2026 | テイラー・フリッツ | アレクサンドラ・イーラ |
| 2025 | アレックス・デミノー | レイラ・フェルナンデス |
| 2024 | セバスチャン・コルダ | パウラ・バドサ |
| 2023 | ダニエル・エバンズ | ココ・ガウフ |
| 2022 | ニック・キリオス | リュドミラ・サムソノワ |
| 2021 | ヤニック・シナー | 未開催 |
| 2020 | 中止 | 中止 |
| 2019 | ニック・キリオス | ジェシカ・ペグラ |
| 2018 | アレクサンダー・ズベレフ | スベトラーナ・クズネツォワ |
| 2017 | アレクサンダー・ズベレフ | エカテリーナ・マカロワ |
2026年を含む直近10暦年を掲載。中止・未開催の年も残しています。女子は2020・2021年に開催されず、2022年に復帰しました。
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 青山修子 | 2012〜2014・2017年 | 女子ダブルス | 通算4度の優勝 |
| 奈良くるみ | 2014年 | 女子シングルス | 準優勝。決勝でスベトラーナ・クズネツォワに敗戦 |
| 錦織圭 | 2015年 | 男子シングルス | 優勝。決勝でジョン・イズナーに4-6、6-4、6-4で勝利 |
| マクラクラン勉 | 2021年 | 男子ダブルス | レイベン・クラーセンと組んで優勝 |
| 西岡良仁 | 2022年 | 男子シングルス | 準優勝。決勝でニック・キリオスに敗戦 |
| 大坂なおみ | 2026年 | 女子シングルス | ベスト4。準決勝でアレクサンドラ・イーラに4-6、2-6で敗戦 |
| 二宮真琴 | 2026年 | 女子ダブルス | アンドレヤ・クレパッチと組んで準優勝 |
| 加藤未唯 | 2026年 | 女子ダブルス | ジュリアナ・オルモスと組んでベスト8 |
| 錦織圭 | 2026年 | 男子シングルス | 2回戦。ラファエル・ホダルに3-6、2-6で敗戦 |
公式資料で確認できた主な実績です。全出場者の一覧ではなく、2027年の出場予定とも分けて掲載しています。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2015年 | 男子決勝:錦織圭対ジョン・イズナー | 錦織圭が第1セットを落としてから逆転し、ワシントン初優勝 |
| 2023年 | 女子決勝:ココ・ガウフ対マリア・サッカリ | 19歳のガウフが6-2、6-3で勝ち、WTA 500初優勝 |
| 2026年 | 女子決勝:アレクサンドラ・イーラ対ジェシカ・ペグラ | イーラが逆転で初タイトルを獲得。最終セットは6-0 |
2026年の決勝映像は「2026年大会」の公式ハイライト欄で確認できます。
情報確認:2026-10-30

