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ラファエル・ホダル

ラファエル・ホダル 2020年代
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No. 15自己最高
0四大大会優勝
ATPツアー
’20s時代
現役ステータス
ラファエル・ホダル 本人の公式アカウント

ラファエル・ホダルは2006年9月17日、スペインのマドリードで生まれた。幼少期にテニスのレッスンを受け始め、ジュニア時代から国際大会に出ている。2024年にはイギリスのローハンプトンで行われた芝のU18大会で優勝し、続くウィンブルドン・ジュニアでベスト8に進出。同年の全米オープン・ジュニアでは男子シングルスを制し、四大大会のジュニアタイトルを手にした。

バージニア大学での1シーズン

2024年、ホダルはアメリカのバージニア大学に進学した。2025年1月にチームへ合流すると、2024-25シーズンはシングルスで19勝3敗。年度終了時のITAシングルスランキングで4位に入り、ACC所属選手では最上位だった。ITAナショナル・ルーキー・オブ・ザ・イヤーと、ACCフレッシュマン・オブ・ザ・イヤーにも選ばれている。この時期にATPネクストジェネレーション・アクセラレーター・プログラムに選出され、チャレンジャー大会のワイルドカードを得た。

2025年は世界ランキング895位からシーズンに入った。ギリシャのクレタ、アメリカのリンカーン、シャーロッツビルと、チャレンジャーのタイトルを3大会続けて獲得。スペインのティーンエイジャーでチャレンジャー3勝以上は、カルロス・アルカラスとニコラス・アルマグロに続く3人目だった。シーズン終了時にはネクストジェネレーションATPファイナルズへの出場を果たし、2025年12月31日、テニスに専念するためプロ転向を正式に表明した。

2026年、ツアー1年目

1月の全豪オープンでは予選を勝ち上がり、1回戦で坂本怜を破って本戦初勝利を挙げた。4月にはモロッコのマラケシュで開かれたハサン2世グランプリで、決勝でマルコ・トルンヘリティを下し、自身初のATPツアータイトルを獲得している。

クレーコートシーズンに入ると、地元スペインのマドリード・オープンで、2回戦で当時世界8位のアレックス・デミノーを破り、自身初のトップ10勝利を記録した。そのままマスターズ1000で自身初のベスト8に進んだが、準々決勝で第1シードのヤニック・シナーに敗れた。翌週のイタリア国際でも再びベスト8に入り、同一シーズンにマドリードとローマの両方でベスト8に入ったティーンエイジャーは、2005年のラファエル・ナダル以来となった。

四大大会と現在地

2026年の全仏オープンでは、パブロ・カレーニョ・ブスタを相手に2セットダウンから逆転するなどして、自身初の四大大会ベスト8に進出した。続くウィンブルドンでも再びカレーニョ・ブスタを下し、3回戦まで勝ち進んでいる。

7月にはアメリカのワシントンで行われたATP500大会で決勝に進み、テイラー・フリッツに敗れて準優勝となった。2026年8月3日、世界ランキングは自己最高の15位に達した。スペイン男子では2番目に高い順位に立っている。

プロフィール

ツアー男子(ATP)
時代区分2020年代
ステータス現役
国籍スペイン
生年月日2006-09-17
身長191 cm
利き手右利き
バックハンド両手打ち
自己最高ランキング15 位
四大大会シングルス優勝0 回
四大大会 成績
  • 四大大会優勝なし。自己最高はベスト8(2026年 全仏オープン、準々決勝でアレクサンダー・ズベレフに敗退)
  • 2026年 全豪オープン 2回戦
  • 2026年 ウィンブルドン 3回戦
  • (2026年8月時点)
ツアー優勝
  • ATP250優勝1回(2026年 グランプリ ハサン2世/モロッコ・マラケシュ、決勝でマルコ・トルンヘリティに6-3, 6-2)
  • ATP500準優勝1回(2026年 ワシントン・オープン、決勝でテイラー・フリッツに6-7(2-7), 4-6)
  • ATPチャレンジャー優勝3回(2025年 クレタ・チャレンジャーIII、リンカーン、シャーロッツビル)
  • (2026年8月時点)
主要タイトル
  • 2024年 全米オープン ジュニア男子シングルス 優勝
  • 2024年 ウィンブルドン ジュニア男子シングルス ベスト8
  • 2024年 ローハンプトン(U18・芝)優勝
  • 2025年 ネクストジェネレーションATPファイナルズ 出場

プレースタイル・人物像

アグレッシブ・ベースライナー

ベースラインでの規律の正しさと、ショットの重さが持ち味。威力のあるフォアハンドを最大の武器とし、1.91mの長身に見合わない機動力も備える。2026年のマドリードでは当時世界8位のアレックス・デミノーに4ゲームしか与えず、全仏オープンではパブロ・カレーニョ・ブスタに2セットダウンから逆転勝ちした。2025年のネクストジェネレーションATPファイナルズの初戦では、マッチポイントを4本しのいで勝っている。競った場面と長い試合で崩れにくい。

気質・人物像

野心的で勤勉、競争心が強い。バージニア大学のヘッドコーチ、アンドレス・ペドロソは「チームとしてのすべての勝利が、彼個人としての勝利よりも常に大きな意味を持っていた。個人競技では実に稀なことで、彼ほどの実力の選手ならなおさらだ」と評した。個人の成績よりチームの勝利を喜ぶ姿勢が、大学時代に高く評価された。

オフコートの素顔

マドリード出身の一人っ子。愛称は「ラファ」。憧れのラファエル・ナダルに影響を受けて幼少期にテニスを始めた。ナダルにちなんで名付けられたというのは俗説で、父、祖父、曾祖父がいずれも「ラファエル」の名を持つ。父方の家系はスペインのバエサ出身。コーチは一貫して父が務めている。ナダルと同じくレアル・マドリードの熱心なファンでもある。

アイキャッチ写真: 写真: Crosscourt View / CC BY-SA 4.0(ウィキメディア・コモンズ)

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