2005年生まれ、チェコ出身。10代のうちからATPツアーで存在感を高め、急速に世界のトップレベルへ駆け上がってきた男子テニス界の新世代を代表する選手の一人。若手ながら大舞台でも結果を残し、2025年にはATP Masters 1000で初タイトルを獲得するなど、本格的なブレイクを果たした。
その後もツアーで着実に実績を積み重ね、2026年にはグランドスラムでもキャリア最高成績を更新。チェコ男子テニスの次代を担う存在としてだけでなく、今後の世界ランキング上位争いやグランドスラムタイトル争いに加わることが期待されている。まだ20歳という年齢を考えれば伸びしろも大きく、同世代の中でも特に将来性を高く評価される選手の一人だ。
プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| 時代区分 | 2020年代 |
| ステータス | 現役 |
| 国籍 | チェコ |
| 生年月日 | 2005-09-01 |
| 身長 | 196 cm |
| 利き手 | 右利き |
| バックハンド | 両手打ち |
| 自己最高ランキング | 12 位 |
| 四大大会シングルス優勝 | 0 回 |
| 四大大会 成績 |
|
| ツアー優勝 |
|
プレースタイル・人物像
アグレッシブ・ベースライナー
196センチの長身から生まれるビッグサーブと、早い打点で相手の時間を奪う攻撃的なベースライン戦が持ち味。得意ショットは本人いわく両手打ちバックハンドのダウン・ザ・ライン。2026年ドーハでは世界2位だったヤニック・シナーを準々決勝で破り、キャリア最大級の勝利を記録した。2025年マイアミでは決勝でジョコビッチを2度のタイブレークで下し、マスターズ1000初優勝をつかんでいる。一方で2026年全仏オープンでは4回戦のルブレフ戦を2セットリードから五分に持ち込まれるなど、競った試合を勝ち切る粘り強さも見せた。
気質・人物像
2025年マイアミ決勝でジョコビッチに勝った直後のトロフィースピーチでは、ATP専属フィジオの処置がなければ膝の痛みで試合前に棄権していたかもしれないと率直に明かした。2026年全仏準々決勝でフォンセカを破った際は7つ目のマッチポイントでようやく決着をつけるなど、競った展開でも崩れにくい。
オフコートの素顔
ニックネームは「Menimal」。父ミハル、母カテジナ・メンシコバ、兄ルカシュ。5歳のとき自宅前のコートで遊ぶ人たちを見て興味を持ち、当時の指導者イヴォ・ミュラーのもとでテニスを始めた。テニスの憧れはノバク・ジョコビッチ、好きなアスリートはステフィン・カリー、好きなチームはゴールデンステート・ウォリアーズ、好きな大会は全豪オープン、好きな街はニューヨーク、好物はスペアリブ。
使用ギア
| ラケット | 18本メインの密なストリングパターンで、フラットに叩いたときの弾道が低く抑えられ、方向性とコントロールを重視する選手向け。メンシクの長身から放つ低い弾道のフラットショットを支える。 |
|---|---|
| ガット/ストリング | 多くのツアー選手が使うポリエステルストリングの定番。硬めの打感で方向性とコントロールに優れ、メンシクのフラット主体のショットメイクと相性がよい。 |
| シューズ | スピード重視のシリーズ最新作。ヒール周りを固めるSpeedframeと低めのLightstrikeミッドソールで、激しい左右の動きへの対応と反応速度を高めている。 |
| ウェア | adidas adidasと契約し試合ウェアを着用。着用モデルは大会ごとに変わるため型番の特定はしていない。 |
※ 上記のギア情報は2026年8月確認時点のものです。現在は異なる場合があります。
※ 商品リンク・画像は楽天市場・Amazon.co.jp(アフィリエイト)です。プロ使用モデルは市販品と仕様が異なる場合があります。購入前にメーカー公式情報・販売店情報をご確認ください。
アイキャッチ写真: Photo: Hameltion / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
同世代の選手
同じ国の選手
情報源
- ATP公式プロフィール(Bio/Overview)
- Wikipedia英語版「Jakub Menšík」
- Tennis.com「Geared Up: Jakub Mensik is serving notice with Wilson and Adidas」
- Tennis.com「Shoe Review: Adidas Ubersonic 5」
- Tennisnerd.net「Jakub Mensik's Racquet - Player Profile」
- 本人公式X(@mensik_jakub_)・Instagram(@mensik.jakub)・TikTok(@jakubmenk)
確認日:2026年8月8日

