ブランドン・ナカシマは2001年8月3日生まれ、アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ出身の男子プロテニス選手。安定したベースラインプレーと両手バックハンドを軸にランキングを上げ、2026年8月には自己最高の世界22位に到達した。
17歳でバージニア大学へ進学し、2019年にACC Freshman of the Yearを受賞。その後プロへ転向し、2021年には19歳でロス・カボスとアトランタのATPツアー2大会で決勝へ進出した。2022年には地元サンディエゴでATPツアー初優勝を飾り、同年のNext Gen ATP Finalsでも全5試合に勝ってタイトルを獲得している。
2024年には全米オープンで4回戦へ進出。2026年6月から元世界6位ウェイン・フェレイラと組み、クイーンズ・クラブ選手権でベスト4に入った。さらに8月のナショナル・バンク・オープンでは自身初のATPマスターズ1000決勝へ進出し、キャリアの最高水準を更新している。
プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| 時代区分 | 2010年代・2020年代 |
| ステータス | 現役 |
| 国籍 | アメリカ |
| 生年月日 | 2001-08-03 |
| 身長 | 188 cm |
| 利き手 | 右利き |
| バックハンド | 両手打ち |
| 自己最高ランキング | 22 位 |
| 四大大会シングルス優勝 | 0 回 |
| 四大大会 成績 | 四大大会優勝なし。自己最高はウィンブルドン4回戦(2022年)・全米オープン4回戦(2024年)(2026年8月時点) |
| ツアー優勝 | ATPツアー通算シングルス1勝:2022年 サンディエゴ・オープン(2026年8月時点) |
| 主要タイトル |
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プレースタイル・人物像
アグレッシブ・ベースライナー
ナカシマは、ベースラインからの安定したストロークを土台にポイントを組み立てる右利きのアグレッシブ・ベースライナーだ。フォアハンドとバックハンドの両サイドで大きく崩れにくく、とくにコンパクトな両手バックハンドを使って早いタイミングでボールを捉える。深いショットを続けながら相手の時間を削り、短くなったボールを攻撃する展開を得意とする。2024年には全米オープンでホルガ・ルーネとロレンツォ・ムゼッティを破って4回戦へ進み、トップ選手を相手にも自分の形を維持できる力を示した。2026年から指導する元世界6位ウェイン・フェレイラとの新体制では、クイーンズ・クラブ選手権でアレックス・デミノーを破って準決勝へ進んでいる。
気質・人物像
愛称は「B-Nak」(複数メディアで確認)。父ウェズリーと母クリスティーナはいずれも薬剤師。父は日本系アメリカ人、母はベトナムにルーツを持つ。弟のブライスもテニス選手として競技を続けている。17歳でバージニア大学へ早期進学し、2019年にACC Freshman of the Yearを受賞してからプロへ転向した経歴も持つ。
オフコートの素顔
テニスを始めたのは3歳。祖父アン・ファムに地元の公園へ連れて行かれ、一緒にプレーしたことがきっかけだった。サンディエゴで生まれ育ち、2022年にはその地元で開催されたサンディエゴ・オープンを制してATPツアー初タイトルを獲得した。
使用ギア
| ラケット | Yonex公式のナカシマ選手ページで「ATHLETE'S KIT」として掲載。現行市販モデルは98平方インチ・305g・16×19で、パワーとコントロールのバランスを重視するオールラウンド設計。 |
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※ 上記のギア情報は2026年シーズンのものです。現在は異なる場合があります。
※ 商品リンク・画像は楽天市場・Amazon.co.jp(アフィリエイト)です。プロ使用モデルは市販品と仕様が異なる場合があります。購入前にメーカー公式情報・販売店情報をご確認ください。
アイキャッチ写真: Photo: Hameltion / Wikimedia Commons (CC BY-SA 4.0)
同世代の選手
同じ国の選手
情報源
- ATP Tour「Brandon Nakashima - Overview / Bio」
- ATP Tour「My US Open: Brandon Nakashima」
- ATP Tour「Nakashima turns to coach Ferreira」
- ATP Tour「The resurgence of Brandon Nakashima」
- YONEX「Brandon Nakashima」
- YONEX「VCORE 98」
- USTA SoCal「Brandon Nakashima」寄稿記事(出自・祖父アン・ファムのエピソード)

