片手バックハンドの美しさで知られるイタリアの俊英。トスカーナ州カラーラ出身、2019年プロ転向。オールコート型のカウンターパンチャーとして、2024年ウィンブルドン・2025年全仏オープンで自己最高のベスト4進出を果たした。2024年パリ五輪では男子シングルスで銅メダルを獲得。2023年・2024年のデビスカップ優勝メンバーでもある。
プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| 時代区分 | 2020年代 |
| ステータス | 現役 |
| 国籍 | イタリア |
| 生年月日 | 2002-03-03 |
| 身長 | 185 cm |
| 利き手 | 右利き |
| バックハンド | 片手打ち |
| 自己最高ランキング | 5 位 |
| 四大大会シングルス優勝 | 0 回 |
| 四大大会 成績 |
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| ツアー優勝 |
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| 主要タイトル |
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プレースタイル・人物像
オールラウンダー
片手バックハンドはツアーでも屈指の美しさと評される、彼の代名詞。だが見た目の優雅さの内側にあるのは、相手の攻撃を受け止めて主導権を奪い返すカウンターパンチャーの発想である。フラットに叩くだけでなく、スライスで球足を殺し、ドロップショットで前へ誘い、時にサーブ&ボレーまで織り交ぜる。球種とテンポを絶えず変えて相手のリズムを崩すのが基本設計で、どのゾーンからでも打てるオールコート型だ。真価が出るのはクレー。2025年はモンテカルロ・マドリード・ローマとクレーのマスターズ3大会すべてで準決勝以上に進んだのは、ツアーでもムゼッティただ一人。続く全仏でも準決勝入りした。
気質・人物像
コート上の振る舞いは総じて落ち着いており、力任せに押し切るより、球種を選び分けて局面を組み立てていくタイプ。憧れの選手にロジャー・フェデラーを挙げており、片手バックハンドと多彩なショットメイクを軸に据えたプレーの理想像がどこにあるかは、その一点からもうかがえる。
オフコートの素顔
イタリア・トスカーナ州カラーラの出身。大理石の産地として知られる町で、父フランチェスコは大理石業に携わり、母サブリナ・ラッティは秘書として働いていた。少年時代からのコーチはシモーネ・タルタリーニ。拠点はチルコロ・テニス・スペツィア。パートナーのヴェロニカ・コンファロニエーリとの間に息子ルドヴィコとレアンドロがいる。サッカーはユヴェントスFCのファン。
使用ギア
| ラケット | HEAD Extreme Tour(プロストック) 使用するのはHEAD Extreme Tour(プロストック、モデル番号PT 348.1)。塗装は市販のBoom Proに似ているが中身は別物で、市販モデルの方がパワーとスピン量は上。彼が選んだのは操作性を優先した中量級のほうだ。 |
|---|---|
| ガット(メイン) | メインにHEAD Hawk Touch、クロスにLynx Tourを張るハイブリッド。縦と横で性格の異なるストリングを組み合わせる形で、スライスやドロップショットまで球種を細かく打ち分ける彼のスタイルに応える一本になっている。 |
| ガット(クロス) | クロスに張るLynx Tourはポリエステルガット。メインのHawk Touchと組み合わせることで、縦横で異なる性格を持たせたハイブリッド仕様になっている。 |
| シューズ | 足元はASICS GEL-RESOLUTION X。2025年発表の最新モデルで、フォアフットにFlyteFoam、ヒールにFlyteFoam Blast Plusを配した2ピースミッドソール構造を採る。ベースライナー向けのシリーズだ。 |
| ウェア | ASICS ウェアは2025年からASICS。それまで着ていたNikeからの移籍で、シューズと合わせてブランドを統一した形になる。 |
※ 上記のギア情報は2026年シーズンのものです。現在は異なる場合があります。
※ 商品リンク・画像は楽天市場・Amazon.co.jp(アフィリエイト)です。プロ使用モデルは市販品と仕様が異なる場合があります。購入前にメーカー公式情報・販売店情報をご確認ください。
アイキャッチ写真: Photo: si.robi (Flickr), CC BY-SA 2.0 - 2022 Monte-Carlo Masters

