大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA) |
|---|---|
| グレード | WTA 500 |
| サーフェス | クレー |
| 開催地 | フランス・ストラスブール |
| 開催時期 | 5月 |
全仏オープン直前、欧州議会を望む赤土で競う女子WTA500大会。1987年創設。次回2027年の開催予定と、2026年の結果・賞金を分けて紹介します。
ストラスブール国際2027
- 大会全体(主催者発表)
- 2027年5月15日〜22日
- WTA掲載日程
- 2027年5月16日〜22日
5月のストラスブールは中央ヨーロッパ夏時間(UTC+2)。日本は7時間進んでいます。
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このページの全項目
2027年大会
大会スケジュール
| 項目 | 発表済みの内容 |
|---|---|
| 大会全体(主催者) | 2027年5月15日(土)〜22日(土) |
| WTA掲載日程 | 2027年5月16日(日)〜22日(土) |
| カテゴリー | WTA500 |
| サーフェス | 屋外クレー |
| 会場 | テニスクラブ・ド・ストラスブール |
| 予選・各ラウンド・開始時刻 | 詳細発表待ち |
主催者の案内は大会全体、WTAカレンダーは5月16〜22日を掲載しています。日程の対象範囲を分けて案内しています。5月15日を予選日と断定せず、個別の対戦・開始時刻は当日のオーダー・オブ・プレーで確認してください。
日本は現地より7時間進んでいます。たとえば現地17時30分は日本時間の翌日0時30分です。この時刻は換算例であり、試合開始予定ではありません。
出場選手
2027年のエントリーリスト、シード、ワイルドカード、日本人出場選手は未確認です。前年の出場者を2027年の予定選手として掲載していません。発表後はWTA大会ページと主催者のニュースを確認してください。
ドロー・ライブスコア
2027年のドローと試合スコアは未発表です。公開後はWTA公式大会ページで確認できます。下のPDFは開催済みの2026年大会の最終記録であり、最新のライブスコアではありません。
結果
2027年大会は開催前です。決勝結果や優勝者は未確定。開催済みの2026年結果と公式動画は「直近大会(2026)」に掲載しています。
賞金・ランキングポイント
2027年の賞金・ポイント配分は未発表です。前年の金額を2027年の確定値として使用していません。参考として、下の「2026年の賞金・ポイント」に公式ドローの実額と日本円換算を掲載しています。
日本で見る方法
2027年大会の日本向けライブ中継・フルマッチ配信は未確認です。WTAの地域別視聴案内と各サービスの番組表で、対象大会・視聴地域・配信対象コートを確認してください。料金や契約条件を前年から流用しないことが大切です。
このページではWTA公式YouTubeの2026年決勝と2025年決勝ハイライトを掲載しています。ハイライトはフルマッチ配信とは異なります。字幕は動画側の対応によって変わり、日本語字幕を保証するものではありません。
現地観戦
会場の住所は「20 rue Pierre de Coubertin, 67000 Strasbourg, France」。トラムE線またはバスH線の「Parlement Européen(欧州議会)」停留所が最寄りです。大会公式は停留所から約100mと案内しており、ストラスブール中央駅からはバスH線を利用できます。運休や工事、所要時間は訪問日に確認してください。
2027年の一般チケット料金・販売開始・座席条件は新しい発表待ちです。公式サイトには2026年の説明が残っているため、購入画面で年とセッションを確かめましょう。クレーの試合は雨や進行によって開始時刻が動きます。日差し・雨・夕方の冷え込みへの備えもあると安心です。
大会は公共交通と自転車での来場、給水やごみの分別などを案内しています。持ち込み可能なボトル、手荷物、再入場の条件は当年の規則を確認してください。
直近大会(2026)
2026年の決勝結果と公式ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 女子シングルス | エマ・ナバロ | ビクトリア・ムボコ | 6-0, 5-7, 6-2 |
| 女子ダブルス | ガブリエラ・ダブロウスキー/ルイーザ・ステファニ | ウルリッケ・エイケリ/クイン・グリーソン | 7-5, 6-4 |
2026年は第40回大会。ナバロは第1シードのムボコをフルセットで破り、自身初のクレーコートでのツアー優勝を飾りました。第2セットを落としても立て直した決勝は、ラリーの組み立てと流れの変化に注目して振り返りたい一戦です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| WTA掲載日程 | 2026年5月17〜23日(開催済み) |
| 本戦ドロー | シングルス28人/ダブルス16組 |
| 優勝/準優勝 | エマ・ナバロ/ビクトリア・ムボコ |
| ベスト4 | アン・リー/ジャクリーン・クリスティアン |
| そのほかの主な本戦出場者 | エカテリーナ・アレクサンドロワ、イバ・ヨビッチ、クララ・タウソン、リュドミラ・サムソノワ、レイラ・フェルナンデス |
エマ・ラドゥカヌも本戦出場。マディソン・キーズはドロー作成後に棄権しており、実際の出場者には含めていません。2026年の日本人ダブルス結果は下の日本人実績表で確認できます。
2026年の賞金・ポイント
2026年のWTA公式ドロー掲載額です。シングルスは1人当たり、ダブルスは1組当たり。ユーロ建て賞金総額は€1,049,083で、本戦と予選の配分額の合計に一致します。WTA概要の「総コミットメント $1,206,446」は別の表示枠として区別しています。
女子
- 2026年 女子賞金総額
- €1,049,083約185,792,599円
大会全体 - 2026年 女子シングルス優勝
- €161,310約28,568,001円
1人当たり - 2026年 女子ダブルス優勝
- €53,510約9,476,621円
1組当たり
日本円はECBの2026年11月2日参考レート(1ユーロ=177.10円)による概算。実際の受取額・税引後額ではありません。
女子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €161,310約28,568,001円 | 500 |
| 準優勝 | €99,565約17,632,962円 | 325 |
| ベスト4 | €57,395約10,164,655円 | 195 |
| ベスト8 | €30,435約5,390,039円 | 108 |
| 2回戦 | €15,690約2,778,699円 | 60 |
| 1回戦 | €11,309約2,002,824円 | 1 |
女子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €53,510約9,476,621円 | 500 |
| 準優勝 | €32,520約5,759,292円 | 325 |
| ベスト4 | €18,890約3,345,419円 | 195 |
| ベスト8 | €9,700約1,717,870円 | 108 |
| 1回戦 | €5,910約1,046,661円 | 1 |
日本円はECBの2026年11月2日参考レート(1ユーロ=177.10円)による概算。実際の受取額・税引後額ではありません。
シングルス予選は、予選1回戦敗退が€5,505・1ポイント、予選2回戦敗退が€9,130・13ポイント。本戦出場権獲得は25ポイントです。予選突破者の賞金は本戦の到達ラウンドによるため、予選賞金を別途重ねて加算していません。
大会ガイド
大会について
ストラスブール国際は、フランス北東部・アルザス地方のストラスブールで開催される女子の屋外クレー大会です。全仏オープン直前の調整の場として1987年に始まり、現在はWTA500に位置づけられています。欧州議会の建物を望む会場には、赤土のラリーと初夏の街の風景が同居しています。
大きな大会を翌週に控え、実戦で感覚を磨きたいトップ選手と、ここでタイトルをつかみたい選手が交わるのが面白さです。過去にはグランドスラム女王が優勝し、沢松奈生子をはじめ日本の選手も大会史に足跡を残しました。40回を重ねた2026年の先に、2027年の第41回大会が予定されています。
大会データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 英語・仏語名 | Internationaux de Strasbourg |
| 冠表記 | presented by MAMMOTION(大会公式表記) |
| 創設 | 1987年/1988年から現在の大会名 |
| 国・都市 | フランス・ストラスブール |
| 通常の開催時期 | 5月・全仏オープン直前 |
| ツアー/カテゴリー | WTA/WTA500(2024年昇格) |
| サーフェス | 屋外クレー |
| 会場 | テニスクラブ・ド・ストラスブール |
| センターコート | パトリス・ドミンゲス・コート |
| 実施種目 | 女子シングルス・女子ダブルス |
| 直近大会の本戦規模 | 2026年:シングルス28人/ダブルス16組 |
大会の特徴
全仏直前、赤土で整える実戦感覚
長いラリーをどう終えるか、ドロップショットにどう反応するか。クレーらしい駆け引きが見どころです。翌週の大舞台を見据えた調整と、目の前のタイトルを狙う勝負が重なります。
途切れず積み重ねた大会史
1987年から2026年まで毎年開催。2020年も中止せず9月へ日程を移して実施しました。2024年のWTA500昇格は、新しい時代の節目です。
欧州議会を背景にした会場
会場周辺の緑と、欧州議会のガラス張りの建築が特徴的。観客席とコートの距離感を楽しめる大会で、都市観光と現地観戦を組み合わせやすい立地です。
2010年から続く環境への取り組み
公共交通での来場、再利用容器、給水、ごみの分別などを進めています。競技だけでなく、大会運営と来場者の行動を通じた環境配慮も大会の個性になっています。
会場・センターコート

メイン会場はパトリス・ドミンゲス・コート。赤土のコートを一般観客席やホスピタリティ席が囲み、背景には緑と欧州議会の建物が見えます。施設の席数は確認できていないため、推測の数値は掲載していません。座席区画や見え方は当年の販売図で確かめてください。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1987 | Grand Prix de Strasbourgとして創設。 |
| 1988 | Internationaux de Strasbourgに改称。 |
| 1989 | ヤナ・ノボトナが優勝。 |
| 1992〜1993 | 沢松奈生子が準優勝の翌年にシングルス優勝。 |
| 1995〜1996 | リンゼイ・ダベンポートが連覇。 |
| 1997 | シュテフィ・グラフが優勝。 |
| 1999 | ジェニファー・カプリアティが単優勝。杉山愛は複で優勝。 |
| 2001〜2003 | シルビア・ファリナエリアが3連覇。 |
| 2005・2007・2008 | アナベル・メディナガリゲスが通算3冠。 |
| 2008 | フランステニス連盟(FFT)が大会の所有者となる。 |
| 2010 | マリア・シャラポワが優勝。環境配慮の取り組みが本格化。 |
| 2013 | 伊達公子/シャネル・シェパーズがダブルス優勝。 |
| 2015・2017 | サマンサ・ストーサーが優勝。 |
| 2020 | 9月20〜26日に移して開催。エリナ・スビトリナが優勝。 |
| 2021 | バルボラ・クレイチコバが優勝。 |
| 2023 | スビトリナが出産後の復帰から初のツアー優勝。 |
| 2024 | WTA500へ昇格。マディソン・キーズが優勝。 |
| 2025 | エレーナ・リバキナが優勝。 |
| 2026 | 第40回。エマ・ナバロがクレー初のツアー優勝。 |
| 2027 | 第41回を5月に開催予定。 |
2020年は通常の5月開催ではありません。2026年までの40開催と、未開催の2027年予定を区別しています。
大会記録と歴代の名選手
女子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | シルビア・ファリナエリア/アナベル・メディナガリゲス | 各3回/2001〜2003年、2005・2007・2008年 |
| シングルス最長連覇 | シルビア・ファリナエリア | 3連覇/2001〜2003年 |
| ダブルス最多優勝(個人) | ニコル・ブラトケ | 3回/1988・1990・1996年 |
1987〜2026年の同大会を対象とした優勝者一覧の集計です。ダブルスはペアではなく選手個人の回数を数え、旧姓プロビスでの実績を含めています。最年少・最年長と最低ランキングの大会記録は、全期間の照合が完了するまで掲載していません。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 女子 |
|---|---|
| 2026 | エマ・ナバロ |
| 2025 | エレーナ・リバキナ |
| 2024 | マディソン・キーズ |
| 2023 | エリナ・スビトリナ |
| 2022 | アンジェリク・ケルバー |
| 2021 | バルボラ・クレイチコバ |
| 2020 | エリナ・スビトリナ |
| 2019 | ダイアナ・ヤストレムスカ |
| 2018 | アナスタシア・パブリュチェンコワ |
| 2017 | サマンサ・ストーサー |
2017〜2026年の10暦年を掲載。2020年は9月に開催されました。
1987〜2016年のシングルス優勝者を見る
| 年 | 優勝者 |
|---|---|
| 2016 | キャロリーヌ・ガルシア |
| 2015 | サマンサ・ストーサー |
| 2014 | モニカ・プイグ |
| 2013 | アリーゼ・コルネ |
| 2012 | フランチェスカ・スキアボーネ |
| 2011 | アンドレア・ペトコビッチ |
| 2010 | マリア・シャラポワ |
| 2009 | アラバン・レザイ |
| 2008 | アナベル・メディナガリゲス |
| 2007 | アナベル・メディナガリゲス |
| 2006 | ニコル・バイディソバ |
| 2005 | アナベル・メディナガリゲス |
| 2004 | クロディーヌ・ショール |
| 2003 | シルビア・ファリナエリア |
| 2002 | シルビア・ファリナエリア |
| 2001 | シルビア・ファリナエリア |
| 2000 | シルビア・タラヤ |
| 1999 | ジェニファー・カプリアティ |
| 1998 | イリーナ・スピルレア |
| 1997 | シュテフィ・グラフ |
| 1996 | リンゼイ・ダベンポート |
| 1995 | リンゼイ・ダベンポート |
| 1994 | メアリージョー・フェルナンデス |
| 1993 | 沢松奈生子 |
| 1992 | ユディト・ウィスナー |
| 1991 | ラドカ・ズルバコワ |
| 1990 | メルセデス・パス |
| 1989 | ヤナ・ノボトナ |
| 1988 | サンドラ・チェッキーニ |
| 1987 | カーリン・バセットセグソ |
2023年のスビトリナは当時世界508位で優勝。出産後のツアー復帰から間もないタイトルでした。通算2度の優勝者には、ダベンポート(1995・1996年)、ストーサー(2015・2017年)、スビトリナ(2020・2023年)がいます。
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 沢松奈生子 | 1992 | 女子シングルス | 準優勝 |
| 沢松奈生子 | 1993 | 女子シングルス | 優勝 |
| 杉山愛 | 1997 | 女子ダブルス | 準優勝(エレーナ・リホフツェワと出場) |
| 杉山愛 | 1998 | 女子ダブルス | ベスト4(エレーナ・リホフツェワと出場) |
| 杉山愛 | 1999 | 女子ダブルス | 優勝(エレーナ・リホフツェワと出場) |
| 伊達公子 | 2013 | 女子ダブルス | 優勝(シャネル・シェパーズと出場) |
| 青山修子 | 2025 | 女子ダブルス | ベスト8(チャン・ハオチンと出場) |
| 加藤未唯 | 2025 | 女子ダブルス | 1回戦(アルディラ・スーチャディと出場) |
| 穂積絵莉 | 2026 | 女子ダブルス | 1回戦(ウー・ファンシェンと出場) |
過去の代表的な実績と直近大会の結果です。全日本人の全出場歴を網羅していないため、「唯一」「最多」などの排他的な記録は付していません。
沢松は1992年と1993年の決勝で、いずれもユディト・ウィスナーと対戦。前年に敗れた相手に翌年はフルセットで勝利しました。クレーでの優勝という実績が、日本のファンにとってこの大会を身近にしています。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 1993 | 沢松奈生子 | 1992年の準優勝から一歩進み、ウィスナーとの再対決でタイトルを獲得。 |
| 2001〜2003 | シルビア・ファリナエリア | 毎年変わる対戦相手を越えて3連覇。大会史を代表する継続的な強さ。 |
| 2020 | エリナ・スビトリナ | 9月開催の決勝でリバキナを破り優勝。日程変更の年にも大会の歴史をつないだ。 |
| 2024 | マディソン・キーズ | WTA500昇格初年度を制覇。新しいカテゴリーでの最初の女王となった。 |
| 2025 | エレーナ・リバキナ | サムソノワとの決勝を6-1, 6-7(2), 6-1で制覇。最終セットで再び主導権を取り戻した。 |
| 2026 | エマ・ナバロ | ムボコとの決勝を6-0, 5-7, 6-2で制し、クレー初のツアー優勝。 |
年表では大会の節目を、ここでは勝負の意味を紹介しています。2026年決勝の動画は直近大会欄に掲載しています。
情報確認:2026-11-03

