大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA) |
|---|---|
| グレード | WTA 500 |
| サーフェス | クレー |
| 開催地 | オーストリア・リンツ |
| 開催時期 | 4月 |
オーストリア・リンツの屋内クレーで行われるWTA500大会。2026年から春のクレーシーズンに移行。
アッパー・オーストリア・レディース・リンツ2027
- WTA掲載日程
- 2027年4月5日(月)〜11日(日)
日付はリンツ現地時間。開催週は中央ヨーロッパ夏時間(UTC+2)で、日本時間は7時間先。各日の試合開始時刻は未発表。
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2027年大会
大会スケジュール
| 項目 | 2027年の発表状況 |
|---|---|
| WTA掲載日程 | 4月5日(月)〜11日(日) |
| カテゴリー/サーフェス | WTA500/屋内クレー(WTA掲載) |
| 予選日程・日別の試合予定 | 未発表 |
| 日本との時差 | 日本時間は現地時間より7時間先 |
WTAの2027年大会ページで確認した予定です。大会公式サイトには2026年の案内も残っているため、予選日・決勝開始時刻・チケット情報を2027年の確定情報として扱わないようご注意ください。
出場選手
2027年のエントリーリスト、シード、日本人選手の出場は未発表です。2026年の優勝者や出場者を、2027年の出場決定選手としては掲載していません。
ドロー・ライブスコア
2027年の組合せは未発表です。発表後のドロー・試合結果はWTAの対象年度ページで確認できます。
結果
2027年大会は未開催です。直近の2026年決勝結果と公式ハイライトは、この下の「直近大会」にまとめています。
賞金・ランキングポイント
2027年の賞金総額、ラウンド別配分、ランキングポイントの大会資料は未発表です。前年の金額・配点は「2026年の賞金・ポイント」に年度を明記して掲載しています。
日本で見る方法
2027年大会の日本向け放送・配信サービス、対象試合、見逃し配信の条件は未確認です。視聴契約の前に、サービスの対象大会と日本国内からの視聴条件をご確認ください。
掲載したYouTube動画は過去大会の公式ハイライトです。2027年のライブ中継ではありません。
現地観戦
2027年のチケット発売日・価格、会場内の座席構成や入場条件は未発表です。以下は直近大会の会場を調べるための案内です。
| 項目 | 観戦準備の目安 |
|---|---|
| 直近2026年の会場 | デザインセンター・リンツ |
| 所在地 | Europaplatz 1, 4020 Linz, Austria |
| 鉄道・市内交通 | リンツ中央駅から約2km。最寄りはEuropaplatz停留所 |
| 購入前の確認 | 対象年度・日付・座席・再入場・荷物規定・バリアフリー対応 |
2026年の交通乗車特典や決勝日のマラソン対応、過去の割引料金を2027年にも利用できるとは限りません。最新の公式案内を確認してください。
直近大会(2026)
2026年の決勝結果と公式ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 女子シングルス | ミラ・アンドレーワ | アナスタシア・ポタポワ | 1-6、6-4、6-3 |
| 女子ダブルス | ソラナ・シルステア/ジャン・シューアイ | イェシカ・マレチコバ/ミリアム・スクーフ | 6-3、6-2 |
屋内クレーでの初開催となった2026年。第1シードのアンドレーワは、地元オーストリア代表として決勝に進んだポタポワに先行を許しながら立て直しました。最終セットの3-3から3ゲームを連取して優勝を決めています。
2026年の賞金・ポイント
2026年の公式ドロー表記は賞金総額€1,049,083。下記はユーロ建ての賞金で、日本円への参考換算は付けていません。単は1人当たり、複は1組当たりです。
女子
- 2026年 女子賞金総額
- €1,049,083大会全体
- 2026年 女子シングルス優勝
- €161,3101人当たり
- 2026年 女子ダブルス優勝
- €53,5101組当たり
女子シングルス
賞金:1人当たり(ユーロ)
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €161,310 | 500 |
| 準優勝 | €99,565 | 325 |
| ベスト4 | €57,395 | 195 |
| ベスト8 | €30,435 | 108 |
| 2回戦 | €15,690 | 60 |
| 1回戦 | €11,309 | 1 |
女子ダブルス
賞金:1組当たり(ユーロ)
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €53,510 | 500 |
| 準優勝 | €32,520 | 325 |
| ベスト4 | €18,890 | 195 |
| ベスト8 | €9,700 | 108 |
| 1回戦 | €5,910 | 1 |
シングルス予選は1回戦敗退€5,505・1ポイント、最終予選敗退€9,130・13ポイント。予選通過者の25ポイントは公式予選表の記載です。予選通過欄の賞金€0は、本戦を含めた受取総額がゼロという意味ではありません。
WTA大会概要の米ドル建て「総コミットメント」と、ドローのユーロ建て賞金総額は別の指標です。ここでは配分表と同じ公式ドローの値を採用しています。
大会ガイド
大会について
オーストリアのドナウ河畔の都市リンツで行われる女子ツアー大会。屋内の大会として歴史を重ね、2024年にWTA500へ昇格しました。2026年には開催時期を春へ移し、サーフェスも屋内ハードから屋内クレーへ変更しています。
この大会には、世界の頂点に立った選手の優勝と、新しい才能の最初の一歩が共存しています。日本のファンにとっては杉山愛の単複2冠、世界では15歳のココ・ガウフのツアー初優勝が印象的な舞台です。
大会データ
| 項目 | 大会データ |
|---|---|
| 大会名 | アッパー・オーストリア・レディース・リンツ |
| 英語名 | Upper Austria Ladies Linz |
| 開催地 | オーストリア・リンツ |
| カテゴリー | WTA500(2024年〜) |
| 開催時期・サーフェス | 2026年から4月・屋内クレー。2027年WTA掲載も4月・クレー |
| 直近の会場 | デザインセンター・リンツ(2026年) |
| 2026年の本戦規模 | シングルス28人/ダブルス16組 |
| 2026年の予選規模 | シングルス16人 |
| 大会の起点 | 前身:1987年ヴェルス/リンツでのWTA大会:1991年 |
| 直近の開催回 | 2026年はWTA大会として第35回 |
大会の特徴
屋内で始まるヨーロッパのクレーシーズン
2026年は春のクレーへの移行により、シュトゥットガルトの前週に開催。雨風の影響を受けにくい屋内で、赤土のラリーを楽しめる大会へ変わりました。
大展示ホールが試合会場へ
デザインセンターにコートと観客席を設ける構成。屋根のトラスやガラス面が見渡せる室内空間と、コートを囲む客席の近さが特徴です。
王者と新星が交差する優勝者リスト
ダベンポート、イワノビッチらの複数回優勝に加え、杉山愛の単複2冠、ガウフの初タイトルなど、選手のキャリアの節目が刻まれています。
会場・センターコート

2026年のデザインセンターでは、センターコートを含む屋内クレーの会場を使用。決勝は主催者発表で2,500人の満員となりました。客席数や座席配置は大会ごとの仮設構成によるため、2027年の購入時は対象年度の座席図を確認してください。
デザインセンターでの開催は2000〜2002年にも行われ、2023年に同会場へ戻りました。外観の大きなアーチ状の屋根と、内部の鉄骨・ガラス構造が会場の目印です。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1987年 | ヴェルスで前身の女子大会が始まる |
| 1991年 | リンツへ移り、WTAツアー大会となる |
| 2000〜2002年 | デザインセンターで開催 |
| 2000・2001年 | リンゼイ・ダベンポートがシングルス連覇 |
| 2003年 | 杉山愛がシングルス・ダブルスの2冠 |
| 2008年 | アナ・イワノビッチが単優勝、杉山愛が複優勝 |
| 2019年 | 15歳のココ・ガウフがラッキールーザーから初優勝 |
| 2022年 | 暦年内の大会は未開催。2月への日程移行を目指す |
| 2023年 | 2月開催となり、デザインセンターへ復帰 |
| 2024年 | WTA500に昇格 |
| 2026年 | 第35回。4月の屋内クレー大会へ移行 |
| 2027年 | WTA掲載予定は4月5〜11日・クレー |
沿革の1987年はヴェルスでの前身大会、歴代記録の集計起点となる1991年はリンツでWTAツアー大会となった年です。両者を同一の創設年として扱っていません。
大会記録と歴代の名選手
女子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | マニュエラ・マレーバ=フラニエール/サビーヌ・アペルマンス/ヤナ・ノボトナ/リンゼイ・ダベンポート/アナ・イワノビッチ | 各2回:1991・1993/1994・1996/1995・1998/2000・2001/2008・2010 |
| シングルス最年少優勝 | ココ・ガウフ | 15歳(2019年) |
| シングルス最年長優勝 | バルボラ・シュトリツォワ | 31歳(2017年) |
| シングルス優勝時の最低世界ランキング | ココ・ガウフ | 110位(2019年・大会開始時) |
| ダブルス最多優勝(選手個人) | ナタリー・トージア/ヨハンナ・ラーション | 各3回:1995・1997・1998/2016・2017・2018 |
記録の範囲はリンツでのWTAツアー大会(1991〜2026年)。WTAの歴代優勝者一覧と各選手の優勝時情報を照合しています。ダブルスは固定ペアではなく選手個人の優勝回数です。年齢は優勝日時点の満年齢。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 女子 |
|---|---|
| 2026 | ミラ・アンドレーワ |
| 2025 | エカテリーナ・アレクサンドロワ |
| 2024 | エレナ・オスタペンコ |
| 2023 | アナスタシア・ポタポワ |
| 2022 | 未開催 |
| 2021 | アリソン・リスク=アムリトラジ |
| 2020 | アリーナ・サバレンカ |
| 2019 | ココ・ガウフ |
| 2018 | カミラ・ジョルジ |
| 2017 | バルボラ・シュトリツォワ |
2022年は2月への日程移行を目指して暦年内の大会を開催しなかったため、10暦年の表に未開催の行を残しています。
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 杉山愛 | 2000年 | 女子ダブルス | ナタリー・トージアと準優勝 |
| 杉山愛 | 2002年 | 女子ダブルス | 藤原里華と準優勝 |
| 杉山愛 | 2003年 | 女子シングルス | 優勝:決勝でナディア・ペトロワに7-5、6-4 |
| 杉山愛 | 2003年 | 女子ダブルス | リーゼル・フーバーと優勝 |
| 杉山愛 | 2007年 | 女子ダブルス | カタリナ・スレボトニクと準優勝 |
| 杉山愛 | 2008年 | 女子ダブルス | カタリナ・スレボトニクと優勝 |
| 加藤未唯 | 2026年 | 女子ダブルス | リュドミラ・サムソノワとベスト8 |
| 二宮真琴 | 2026年 | 女子ダブルス | マイア・ラムズデンとベスト8 |
主な日本人選手の実績です。全出場者・全ラウンドを網羅した一覧ではありません。2026年は加藤組と二宮組がそれぞれ1回戦を勝ち、準々決勝で敗れています。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2003年 | 杉山愛、単複2冠 | シングルスとダブルスを同じ大会で制した日本人選手の活躍 |
| 2019年 | ココ・ガウフ対エレナ・オスタペンコ/女子単決勝 | ガウフが6-3、1-6、6-2でツアー初優勝 |
| 2026年 | ミラ・アンドレーワ対アナスタシア・ポタポワ/女子単決勝 | 新しい屋内クレー時代の最初の王者を決めた逆転の一戦 |
2019年の下記動画は、クレー移行前の屋内ハード開催です。予選で敗れながら本戦の欠場者が出て繰り上がるラッキールーザーの仕組みから、ガウフがタイトルへ駆け上がりました。
情報確認:2026-11-04

