大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA)・男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP/WTA 1000 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ |
| 開催時期 | 3月 |
ATP・WTA共同開催のマスターズ1000大会で、規模の大きさから「第5のグランドスラム」とも呼ばれる。毎年3月にカリフォルニア州インディアンウェルズのインディアンウェルズ・テニス・ガーデンで開催される屋外ハードコート大会。
BNP Paribas Open 2027
- 大会期間(予選を含む)
- 2027年2月28日(日)〜3月14日(日)
- 男女シングルス本戦
- 3月3日(水)から/決勝は3月14日(日)
- 開催地
- 米国・カリフォルニア州/インディアンウェルズ・テニス・ガーデン
現地は米国太平洋時間。3月13日までは日本が17時間先、夏時間に移る3月14日の決勝時点は16時間先です。2027年の予定と2026年の実績を分けています。
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2027年大会
2027年の日程と日本時間
2027年大会は2月28日から3月14日まで開かれます。女子予選は2月28日から3月2日、男子予選は3月1日から2日、本戦シングルスは3月3日に始まります。大会公式日程
| 日程(現地) | 主な試合 |
|---|---|
| 2月28日〜3月2日 | 予選 |
| 3月3日 | 男女シングルス本戦開始 |
| 3月12日 | 女子シングルス準決勝 |
| 3月13日 | 男子シングルス準決勝、男女ダブルス決勝、混合ダブルス決勝 |
| 3月14日(日) | 女子シングルス決勝11時、男子シングルス決勝14時以降 |
男女シングルス決勝はスタジアム1で行われる予定です。日程は変更されることがあります。公式チケット案内
2027年は決勝当日の3月14日に米国の夏時間が始まります。3月13日までは日本との時差が17時間、3月14日の決勝時点では16時間です。
| 現地時間 | 日本時間 |
|---|---|
| 3月13日までの11時 | 翌日午前4時 |
| 3月13日までの17時 | 翌日午前10時 |
| 3月13日までの18時 | 翌日午前11時 |
| 女子決勝:3月14日11時 | 3月15日(月)午前3時 |
| 男子決勝:3月14日14時以降 | 3月15日(月)午前6時以降 |
2027年の出場選手
2027年大会の正式な出場者一覧は確認待ちです。公式チケット案内で紹介される選手も、エントリー確定とは区別しています。出場選手・シード・日本人選手は主催者の発表後に更新します。
2027年のドロー
2027年のドローと試合別スケジュールは発表待ちです。開催済みの2026年ドローは、下の結果・賞金欄の資料として掲載しています。
2027年の結果
2027年大会は開催前です。直近の開催済み大会として、2026年の男女単複の決勝結果を次に掲載しています。
2027年の賞金・ポイント
2027年の賞金配分・ランキングポイントは公式資料の確認待ちです。下の金額は2026年の実績で、2027年の確定額ではありません。
日本で見る方法
男子(ATP)は、U-NEXTが2025〜2029年シーズンの国内配信権を持ち、マスターズ1000も対象です。ATP500、ATP250、ATPファイナルズ、Next Gen ATPファイナルズも契約に含まれます。2027年大会の番組詳細は大会直前に掲載します。U-NEXTの公式発表
女子(WTA)の日本での放送・配信は、公式発表後に掲載します。
2027年のチケットと現地観戦
会場は78-200 Miles Avenue, Indian Wells, CA 92210にあります。一般駐車場は無料で、公式ホテルパッケージ利用者向けのシャトルも案内されています。公式アクセス案内
2027年のスタジアム2は全席指定です。スタジアム1のチケットやグラウンズ・パスだけでは入場できないため、スタジアム2を観戦する場合は専用の指定席が必要です。公式チケット案内
スタジアム1は昼・夜の対象セッション、スタジアム2は専用指定席の有無を確認しましょう。公式案内では全券種にスタジアム3〜9の一般席への入場が含まれます。予選・本戦・決勝で観戦条件が異なるため、購入前に対象日と座席条件を確認してください。
直近大会(2026)
2026年の決勝結果と公式ハイライト
2026年大会の男女単複の決勝結果です。本戦ドローは男女ともシングルス96人、ダブルス32組でした。
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | 決勝スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | ヤニック・シナー | ダニール・メドベージェフ | 7-6(6), 7-6(4) |
| 女子シングルス | アリーナ・サバレンカ | エレーナ・リバキナ | 3-6, 6-3, 7-6(6) |
| 男子ダブルス | グイド・アンドレオッツィ/マニュエル・ギナール | アーサー・リンダークネッシュ/バランタン・バシュロ | 7-6(3), 6-3 |
| 女子ダブルス | テイラー・タウンゼント/カテリナ・シニアコバ | アンナ・ダニリナ/アレクサンドラ・クルニッチ | 7-6(4), 6-4 |
シナーは大会初優勝で、マスターズ1000のハードコート6大会すべてを制しました。サバレンカもマッチポイントをしのいで大会初優勝。2人ともこの後マイアミ・オープンを制し、サンシャイン・ダブルを達成しています。ATPの結果記事、大会公式の歴史
2026年の賞金・ランキングポイント
2026年の賞金総額は男子・女子それぞれ$9,415,725です。種目・ラウンドごとの賞金は男女同額ですが、ランキングポイントはATPとWTAで異なります。ダブルスの賞金は1組、ポイントは選手1人当たりです。
- 2026年 賞金総額
- $9,415,725約14億7,789万円
男子・女子それぞれ - 2026年 シングルス優勝
- $1,151,380約1億8,072万円
男女同額・1人当たり - 2026年 ダブルス優勝
- $468,200約7,349万円
男女同額・1組当たり
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $1,151,380約1億8,072万円 | 1000 |
| 準優勝 | $612,340約9,611万円 | 650 |
| ベスト4 | $340,190約5,340万円 | 400 |
| ベスト8 | $193,645約3,039万円 | 200 |
| 4回戦 | $105,720約1,659万円 | 100 |
| 3回戦 | $61,865約971万円 | 50 |
| 2回戦 | $36,110約567万円 | 30 |
| 1回戦 | $24,335約382万円 | 10 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $468,200約7,349万円 | 1000 |
| 準優勝 | $247,870約3,891万円 | 600 |
| ベスト4 | $133,110約2,089万円 | 360 |
| ベスト8 | $66,570約1,045万円 | 180 |
| 2回戦 | $35,700約560万円 | 90 |
| 1回戦 | $19,510約306万円 | 0 |
女子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $1,151,380約1億8,072万円 | 1000 |
| 準優勝 | $612,340約9,611万円 | 650 |
| ベスト4 | $340,190約5,340万円 | 390 |
| ベスト8 | $193,645約3,039万円 | 215 |
| 4回戦 | $105,720約1,659万円 | 120 |
| 3回戦 | $61,865約971万円 | 65 |
| 2回戦 | $36,110約567万円 | 35 |
| 1回戦 | $24,335約382万円 | 10 |
女子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $468,200約7,349万円 | 1000 |
| 準優勝 | $247,870約3,891万円 | 650 |
| ベスト4 | $133,110約2,089万円 | 390 |
| ベスト8 | $66,570約1,045万円 | 215 |
| 2回戦 | $35,700約560万円 | 120 |
| 1回戦 | $19,510約306万円 | 10 |
円換算は2026年10月23日17時の日本銀行USD/JPY 156.95〜156.97円の中間値、1米ドル=156.96円による参考値(万円単位で四捨五入)。実際の受取額や現在の為替を示すものではありません。
混合ダブルス(2026年実績・2027年予定)
混合ダブルス招待大会は2024年に始まりました。2026年はベリンダ・ベンチッチ/フラビオ・コボッリがガブリエラ・ダブロウスキー/ロイド・グラスプールを6-3, 2-6, [10-7]で破って優勝。16組が出場し、賞金総額は$1,000,000(約1億5,696万円)、優勝賞金は1ペア$360,000(約5,651万円)でした。公式結果、公式ドロー案内
2027年の混合ダブルスは3月9日から13日まで、12組によるノックアウト方式の予定です。出場ペアは発表後に掲載します。公式案内
大会ガイド
砂漠と山に囲まれたTennis Paradise
BNPパリバ・オープンは、カリフォルニア州の砂漠の町インディアンウェルズで毎年3月に開かれる男女共催の大会です。男子はATPマスターズ1000、女子はWTA 1000にあたり、男子にとってはシーズン最初のマスターズ1000です。山とヤシの木に囲まれた会場はTennis Paradiseと呼ばれ、トップ選手の試合と練習を楽しめます。
大会データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | BNP Paribas Open |
| 日本語名 | BNPパリバ・オープン/インディアンウェルズ |
| 大会の起源 | 1974年(男子の大会)、1976年にツアー大会へ |
| 女子の部 | 1989年から |
| 男女同時開催 | 1996年から |
| 開催地 | アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ |
| 会場 | インディアンウェルズ・テニス・ガーデン |
| センターコート | スタジアム1(16,100席) |
| スタジアム2 | 8,000席 |
| サーフェス | 屋外ハードコート |
| 大会カテゴリー | 男子:ATPマスターズ1000/女子:WTA 1000 |
| 現地時間 | 米国太平洋時間(夏時間あり) |
大会の特徴
Tennis Paradise
砂漠と山、ヤシの木に囲まれた会場には、試合会場に加えて練習コート、飲食店、娯楽施設があります。大会と会場がTennis Paradiseという呼び名を使う背景には、この観戦環境があります。
男女共催の1000大会
ATPマスターズ1000とWTA 1000が同じ会場、同じ期間に開かれます。男子にとってはシーズン最初のマスターズ1000で、男女のトップ選手が集まる大会です。
サンシャイン・ダブル
インディアンウェルズとマイアミを連続優勝することを、サンシャイン・ダブルと呼びます。2026年は男子のシナーと女子のサバレンカが達成しました。2026年大会の観客数は527,626人で、大会記録を更新しています。大会公式の歴史
会場とセンターコート

インディアンウェルズ・テニス・ガーデンは2000年3月に開場しました。所在地は78-200 Miles Avenue, Indian Wells, CA 92210。敷地は54エーカーで、29面のハードコートがあり、WTAは9面のスタジアムコートと20面の練習コートを案内しています。
スタジアム1は16,100席、2014年開場のスタジアム2は8,000席です。スタジアム1は2017年大会前に大規模な改修が行われ、座席、コートの高さ、VIPクラブ、スイート、飲食店が更新されました。場外にもスタジアム・プラザが整備されています。会場公式の歴史
歴史・記録
大会の沿革
この大会は1974年にアリゾナ州ツーソンで始まった男子の大会を起源とし、1976年にカリフォルニア州のコーチェラ・バレーへ移ってツアー大会になりました。1987年にインディアンウェルズへ移り、1989年には女子の初代女王マヌエラ・マレーバが誕生。1996年から男女が同じ期間に開催されています。ATPの歴史記事、大会公式の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1974 | ツーソンで男子の大会として始まる |
| 1976 | コーチェラ・バレーへ移転し、グランプリ・サーキットへ加入 |
| 1981 | ラ・キンタへ移転 |
| 1987 | インディアンウェルズへ移転 |
| 1989 | 女子の部が始まる |
| 1990 | 男子が現在のマスターズ1000につながる大会区分へ |
| 1996 | 男女が同じ期間の開催に |
| 2000 | インディアンウェルズ・テニス・ガーデン開場 |
| 2009 | BNPパリバが冠スポンサーに |
| 2014 | スタジアム2開場 |
| 2017 | スタジアム1の大規模改修 |
| 2020 | 新型コロナウイルスの影響で中止 |
| 2021 | 秋開催で復活 |
| 2024 | 混合ダブルス招待大会が始まる |
| 2026 | 観客数527,626人の大会記録 |
大会記録・近年の優勝者
男子
| 記録 | 選手 | 数字 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | ロジャー・フェデラー/ノバク・ジョコビッチ | 5回 |
| 最年少優勝者 | ボリス・ベッカー | 19歳2か月(1987年大会開始時) |
| 最年長優勝 | ロジャー・フェデラー | 35歳(2017年) |
最年少の年齢は大会開始日を基準にしています。ATPの大会記録資料、ベッカーの公式プロフィール、1987年のATP日程
女子
2026年大会終了時点のシングルス最多優勝は2回で、マルティナ・ナブラチロワ、シュテフィ・グラフ、メアリー・ジョー・フェルナンデス、リンゼイ・ダベンポート、セリーナ・ウィリアムズ、キム・クライシュテルス、ダニエラ・ハンチュコバ、マリア・シャラポワ、ビクトリア・アザレンカ、イガ・シフィオンテクの10人が並びます。
| 記録 | 選手 | 数字 |
|---|---|---|
| 最年少優勝 | マルティナ・ヒンギス | 17歳5か月13日(1998年) |
| 最年長優勝 | マルティナ・ナブラチロワ | 34歳4か月13日(1991年) |
| 最低ランキングからの優勝 | キム・クライシュテルス | 133位(2005年) |
| ダブルス最多優勝 | リサ・レイモンド | 7回 |
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 2026 | ヤニック・シナー | アリーナ・サバレンカ |
| 2025 | ジャック・ドレイパー | ミラ・アンドレーワ |
| 2024 | カルロス・アルカラス | イガ・シフィオンテク |
| 2023 | カルロス・アルカラス | エレーナ・リバキナ |
| 2022 | テイラー・フリッツ | イガ・シフィオンテク |
| 2021 | キャメロン・ノリー | パウラ・バドサ |
| 2020 | 中止 | 中止 |
| 2019 | ドミニク・ティーム | ビアンカ・アンドレスク |
| 2018 | フアン・マルティン・デルポトロ | 大坂なおみ |
| 2017 | ロジャー・フェデラー | エレナ・ベスニナ |
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 杉山愛/ニコール・アレント | 2001 | 女子ダブルス | 優勝 |
| 藤原里華 | 2005 | 女子シングルス | 予選から勝ち上がりベスト16 |
| 錦織圭 | 2016・2017 | 男子シングルス | 2年連続ベスト8 |
| 大坂なおみ | 2018 | 女子シングルス | 優勝(決勝でダリア・カサトキナに6-3, 6-2) |
| 柴原瑛菜/エイジア・ムハマド | 2022 | 女子ダブルス | 準優勝(決勝で徐一璠/楊釗煊に5-7, 6-7(4)) |
| 大坂なおみ | 2026 | 女子シングルス | ベスト16(4回戦でサバレンカに2-6, 4-6) |
| 坂詰姫野 | 2026 | 女子シングルス | 予選を突破。本戦1回戦でアリシア・パークスに6-4, 6-3、2回戦でサバレンカに4-6, 2-6 |
| 穂積絵莉/呉芳嫻 | 2026 | 女子ダブルス | 2回戦(エレン・ペレス/デミ・スフールスに1-6, 2-6) |
| 加藤未唯/ファニー・ストラー | 2026 | 女子ダブルス | 1回戦(イングリッド・ニール/ペイトン・スターンズ戦、1-6, 0-3で途中棄権) |
女子シングルスで優勝した日本人は2018年の大坂なおみだけです。大坂にとってはツアー初優勝でした。女子ダブルスで優勝した日本人は2001年の杉山愛だけで、ニコール・アレントと組んでタイトルを獲得しました(いずれも2026年大会終了時点)。WTAの大会資料、WTAの2001年ページ
柴原組の2022年準優勝は大会公式の歴代優勝者、錦織のベスト8は大会公式プロフィール、2026年の女子選手の結果はシングルス公式ドローとダブルス公式ドローに基づきます。
名勝負・名場面
| 年 | 決勝 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2018 | 大坂なおみ対ダリア・カサトキナ | 大坂のツアー初優勝 |
| 2026 | アリーナ・サバレンカ対エレーナ・リバキナ | サバレンカがマッチポイントをしのいで初優勝 |
| 2026 | ヤニック・シナー対ダニール・メドベージェフ | シナーの大会初優勝 |
2026年の男女決勝ハイライトは、上の「2026年の決勝結果と公式ハイライト」に掲載しています。
情報確認:2026-10-26

