大会プロフィール
| ツアー | 女子(WTA) |
|---|---|
| グレード | WTA 1000 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | カタール・ドーハ |
| 開催時期 | 2月 |
女子ツアーの中東ハードコートシーズンを代表するWTA 1000大会。正式名称はQatar TotalEnergies Open。会場はKhalifa International Tennis and Squash Complex。2001年創設、2026年大会はカロリーナ・ムホバが自身初のWTA 1000タイトルを獲得。
カタール・オープン(Qatar TotalEnergies Open)
カタール・オープンは、カタールの首都ドーハで開催される女子テニスのWTA 1000大会です。正式名称は「Qatar TotalEnergies Open」で、中東ハードコートシーズンを代表する大会の一つとなっています。
屋外ハードコートを使用し、現在の会場はKhalifa International Tennis and Squash Complexです。2026年大会は2月8日から14日まで開催され、シングルス56選手、ダブルス28組のドローで争われました。WTA公式は2026年大会のTotal Financial Commitmentを4,088,211ドルとしています。
WTAツアーではシーズン最初のWTA 1000大会に位置づけられており、全豪オープン後のトップ選手が再び集結する重要な大会です。2026年大会でもイガ・シフィオンテク、エレナ・リバキナ、アマンダ・アニシモワ、コリ・ガウフらが出場しました。
2026年カタール・オープンの主な結果
2026年のシングルスでは、第14シードのカロリーナ・ムホバが第10シードのビクトリア・ムボコを6-4、7-5で破り、自身初となるWTA 1000タイトルを獲得しました。
ダブルスでは、第4シードのアンナ・ダニリナ/アレクサンドラ・クルニッチ組が、第3シードの謝淑薇/エレナ・オスタペンコ組との決勝を0-6、7-6(3)、[10-8]で逆転勝ちしました。
| 種目 | 決勝結果 |
|---|---|
| 女子シングルス |
|
| 女子ダブルス |
|
2026年カタール・オープンの賞金
2026年カタール・オープンのTotal Financial Commitmentは4,088,211ドル(約6億5,003万円)でした。WTA 1000大会として開催され、シングルス優勝者には665,000ドル、準優勝者には385,001ドルが贈られました。
シングルス賞金
| 成績 | 賞金(米ドル/円換算)・WTAポイント |
|---|---|
| 優勝 | $665,000 (約1億574万円)/1,000pt |
| 準優勝 | $385,001 (約6,122万円)/650pt |
| ベスト4 | $197,000 (約3,132万円)/390pt |
| ベスト8 | $98,500 (約1,566万円)/215pt |
| 4回戦(ベスト16) | $49,250 (約783万円)/120pt |
| 2回戦(ベスト32) | $26,000 (約413万円)/65pt |
| 1回戦 | $18,300 (約291万円)/10pt |
ダブルス賞金(チーム単位)
| 成績 | 賞金(米ドル/円換算) |
|---|---|
| 優勝 | $195,000 (約3,101万円) |
| 準優勝 | $110,010 (約1,749万円) |
| ベスト4 | $59,000 (約938万円) |
| ベスト8 | $30,400 (約483万円) |
| ベスト16 | $17,200 (約273万円) |
| 1回戦 | $11,500 (約183万円) |
円換算は2026年8月時点のUSD/JPYレート(1米ドル≈159円)による参考値で、実際の為替レートは日々変動します。
カタール・オープンの沿革
カタール・オープンの女子大会は2001年にスタートしました。初代シングルスチャンピオンはマルチナ・ヒンギスで、翌2002年にはモニカ・セレシュが優勝しています。その後もアナスタシア・ミスキナ、マリア・シャラポワ、ペトラ・クビトバ、アリーナ・サバレンカら、女子テニスを代表する選手が歴代王者に名を連ねてきました。
近年の大会を象徴する存在がイガ・シフィオンテクです。シフィオンテクは2022年、2023年、2024年と3年連続でシングルス優勝を達成しました。WTAによると、同一WTA大会で3連覇を達成した女子選手は、2013年から2015年のマイアミを制したセリーナ・ウィリアムズ以来でした。
2025年大会ではアマンダ・アニシモワがエレナ・オスタペンコを決勝で破り、ドーハで初優勝しました。大会主催者はこの大会を第23回大会として紹介しています。
2026年大会では第14シードのカロリーナ・ムホバが躍進しました。決勝でカナダのビクトリア・ムボコを6-4、7-5で下し、2019年以来となるツアータイトルを獲得するとともに、自身初のWTA 1000優勝を達成しました。
ドーハではヒンギス、セレシュ、シャラポワといった往年の名選手から、クビトバ、サバレンカ、シフィオンテク、アニシモワ、ムホバまで、時代を代表する選手が優勝しています。20年以上にわたりトップレベルの女子選手が集まる大会として、現在もWTAツアーの中東シリーズで重要な位置を占めています。
日本での視聴と公式情報
カタール・オープンの日本国内での放送・配信は、開催時点のWTA公式Broadcasters情報および日本国内の放送事業者の発表を確認してください。
大会公式サイトでは、ドロー、試合日程、結果、ニュース、チケットなどを確認できます。