大会プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP 500 |
| サーフェス | クレー |
| 開催地 | ブラジル・リオデジャネイロ |
| 開催時期 | 2月 |
ブラジル・リオデジャネイロで開催される屋外クレーのATP 500。2014年に男女共催で創設され、2017年から男子単独開催。2027年は第13回を予定。
リオ・オープン2027
- 予選
- 2027年2月13日(土)〜14日(日)
- 本戦
- 2027年2月15日(月)〜21日(日)
開催地はブラジリア時間(UTC−3)。日本時間は現地より12時間進み、夕方以降の試合は日本の翌朝です。
このページ内を検索・詳細を展開
このページの全項目
2027年大会
2027年の日程と日本時間
| 区分 | 現地日程 | 日本からの観戦目安 |
|---|---|---|
| 予選 | 2月13日(土)〜14日(日) | 現地16:00開始=日本時間翌4:00 |
| 本戦・月〜木 | 2月15日(月)〜18日(木) | 現地16:30/19:00開始=翌4:30/7:00 |
| 金曜セッション | 2月19日(金) | 現地16:00開始=翌4:00 |
| 土曜セッション | 2月20日(土) | 現地17:00開始=翌5:00 |
| 日曜セッション | 2月21日(日) | 現地17:30開始=2月22日(月)5:30 |
開始時刻はセッションの予定です。個別の試合時刻・コート割り当ては、当日の対戦表で確認してください。雨天や進行状況により変更される場合があります。
2027年の出場発表選手
大会公式はジョアオ・フォンセカ、フラビオ・コボリ、カスパー・ルード、ロレンツォ・ムゼッティの出場を発表しています。
2026年10月31日時点で確認した先行発表です。全出場者・シード・予選出場者の確定一覧ではなく、出場予定は変更される場合があります。
2027年のドロー・ライブスコア
2027年の組み合わせ・試合結果は発表待ちです。公式サイトのドロー・スコア欄で対象年を確認してください。
2027年の賞金・ポイント
2027年の賞金総額・ラウンド別賞金は公式発表待ちです。下の「2026年の賞金・ポイント」は開催済み大会の参考情報で、2027年の金額ではありません。
日本で見る方法
U-NEXTは2025〜2029シーズンのATP 500を含むATPツアーの日本国内独占ライブ配信契約を発表しています。リオ・オープンも契約発表時の配信予定に掲載されました。
2027年の大会別配信ページ、対象コート、日本語実況・解説、見逃し期限は開催前に確認してください。契約対象と大会個別の配信詳細は分けて案内します。
2027年のチケットと現地観戦
一般販売は2026年10月13日に始まりました。公式販売窓口はEventimです。購入時は観戦日・セッション・座席区分を確認してください。
センターコートへの入場はチケット記載の日時・セッションに限られます。同日の会場内エリアやサブコートの利用も、収容人数や当日の運営によって制限されます。
2027年は会場配置が変わる予定です。入場ゲート、移動経路、持ち込み条件は公式の最新案内を確認し、旧会場図だけを頼りにしないようにしましょう。
直近大会(2026年)
2026年の決勝結果と公式ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | トマス・マルティン・エチェベリー | アレハンドロ・タビロ | 3–6、7–6(3)、6–4 |
| 男子ダブルス | ジョアオ・フォンセカ/マルセロ・メロ | コンスタンティン・フランツェン/ロビン・ハーセ | 4–6、6–3、[10–8] |
雨の影響で準決勝が日曜に持ち越され、エチェベリーは同日に準決勝と決勝を戦ってATPツアー初タイトルを獲得しました。疲労の残る中で第1セットを落としながら、接戦を押し切った決勝でした。
ダブルスではフォンセカとベテランのメロが組んで地元の期待に応えました。シングルスとは異なる世代の連係も、この大会の魅力です。
2026年の賞金・ポイント
以下は2026年大会の確定額です。シングルス賞金は1人当たり、ダブルス賞金は1組当たり。通貨は米ドルです。
男子
- 2026年 男子賞金総額
- US$2,469,450約3億8,974万円
大会全体 - 2026年 男子シングルス優勝
- US$461,835約7,289万円
1人当たり - 2026年 男子ダブルス優勝
- US$151,690約2,394万円
1組当たり
円換算は日本銀行の2026年10月29日17:00の米ドル/円157.82〜157.83円の中間値、1米ドル=157.825円を使った参考値です。最新相場や大会開催時の支払額を示すものではありません。万円単位で四捨五入しています。
男子シングルス
1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | US$461,835約7,289万円 | 500 |
| 準優勝 | US$248,480約3,922万円 | 330 |
| ベスト4 | US$132,425約2,090万円 | 200 |
| ベスト8 | US$67,655約1,068万円 | 100 |
| 2回戦 | US$36,115約570万円 | 50 |
| 1回戦 | US$19,260約304万円 | 0 |
男子ダブルス
1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | US$151,690約2,394万円 | 500 |
| 準優勝 | US$80,900約1,277万円 | 300 |
| ベスト4 | US$40,930約646万円 | 180 |
| ベスト8 | US$20,470約323万円 | 90 |
| 1回戦 | US$10,590約167万円 | 0 |
円換算は日本銀行の2026年10月29日17:00の米ドル/円157.82〜157.83円の中間値、1米ドル=157.825円を使った参考値です。最新相場や大会開催時の支払額を示すものではありません。万円単位で四捨五入しています。
車いすテニス
Wheelchair Tennis Elite
2024年に始まった車いすテニスの別イベントです。ATPの単複本戦とは分けて成績を案内します。2027年の開催内容・出場者は発表待ちです。
2026年は4人が出場し、シングルス決勝はマルティン・デラプエンテと小田凱人の対戦に。第1・第2セットを分け合い、最後はマッチタイブレークで決着しました。
大会ガイド
リオ・オープンとは
リオ・オープンは、リオデジャネイロのジョッキー・クラブ・ブラジレイロで開かれる屋外クレーのATP 500です。2014年に男女共催で始まり、2017年からは男子単独大会となりました。初代男子王者にラファエル・ナダル、女子初代王者に奈良くるみが名を刻んでいます。
南半球の夏に行われる南米クレーシーズンの一戦。赤土のラリーや守備から攻撃への切り替えに加え、地元選手を後押しする声援も見どころです。
大会の基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | Rio Open presented by Claro |
| 開催都市・国 | リオデジャネイロ/ブラジル |
| 会場 | ジョッキー・クラブ・ブラジレイロ |
| 現在のカテゴリー | ATP 500 |
| コート | 屋外クレー |
| 創設 | 2014年 |
| 女子大会の開催期間 | 2014〜2016年(WTA International) |
| 2027年 | 第13回・本戦2月15〜21日 |
| 2026年の本戦 | 2月16〜22日 |
大会の特徴
2月の屋外クレー
ハードコート中心の序盤戦とは異なる足運びや組み立てを楽しめます。高く弾むボールへの対応、ラリーの深さ、ドロップショットの使いどころに注目です。
都市と会場を一緒に味わう観戦
試合だけでなく、飲食やショップなどの会場内エリアも大会体験の一部。レブロン・ブルバードは従来の会場を代表する交流・飲食エリアです。
地元選手がつなぐ世代
2024年から3年続けてブラジル選手を含むペアがダブルスで優勝し、2026年は若いフォンセカとベテランのメロが組んで頂点へ。シングルスとは違う、連係やネットプレーも楽しめます。
2027年は会場を拡張予定
同じジョッキー・クラブ内のピアン・ド・プラド(Pião do Prado)へ主要エリアを広げる計画です。旧来のスタンド配置や通路とは区別して確認が必要です。
地元の若手として注目したいジョアオ・フォンセカは2027年も出場発表済み。勝敗だけでなく、クレーでの動きや観客との一体感にも注目すると大会をより深く楽しめます。
会場・センターコート

| エリア | 2027年の計画 |
|---|---|
| センターコート | 9,500席 |
| コート1 | 2,500席 |
| コート2 | 400席 |
| コート3 | 200席 |
| 大会エリア | 67,000㎡ |
上記は2027年に向けた計画値です。2026年までのセンターコートは6,200席。掲載イラストは大会の雰囲気を表現しており、新施設の配置や眺望・座席位置を保証する案内図ではありません。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 2014 | 男女共催で創設。男子はラファエル・ナダル、女子は奈良くるみが初代王者に。 |
| 2015〜2016 | 女子はサラ・エラーニ、フランチェスカ・スキアボーネが優勝。 |
| 2017 | 女子大会を終了し、男子単独開催へ移行。男子は2014年の創設時からATP 500。 |
| 2021 | 新型コロナウイルスの影響で中止。 |
| 2022 | カルロス・アルカラスが18歳で優勝。 |
| 2024 | 10回目の開催。Wheelchair Tennis Eliteが始まる。 |
| 2024〜2025 | セバスチャン・バエスが大会初の男子シングルス連覇。 |
| 2026 | エチェベリーが男子単でツアー初優勝。フォンセカ/メロ組が男子複優勝。 |
| 2027 | 第13回は会場拡張を予定。 |
女子大会を開催していた時期も、同じリオ・オープンの歴史として扱います。現在のATP大会と、過去のWTA大会の成績は区別しています。
男子の大会記録と直近10暦年の優勝者
男子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | セバスチャン・バエス | 2回(2024・2025年) |
| 最年少シングルス優勝 | カルロス・アルカラス | 18歳(2022年) |
| 最年長シングルス優勝 | ダビド・フェレール | 32歳(2015年) |
| シングルス優勝時の最低世界ランキング | ラスロ・ジェレ | 世界90位(2019年) |
| ダブルス最多優勝(選手個人) | フアン・セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ/マキシモ・ゴンサレス/ラファエル・マトス/マルセロ・メロ | 各2回(2026年終了時点) |
| シングルス優勝時の最高世界ランキング | ラファエル・ナダル | 世界1位(2014年) |
| シングルス通算最多勝利 | ファビオ・フォニーニ | 15勝(ATPの2026年大会前資料) |
単独記録・同率記録はATP男子本戦の範囲です。ダブルスはペアではなく個人の優勝回数。最多勝利は大会前資料の確認時点を明示しています。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 |
|---|---|
| 2026 | トマス・マルティン・エチェベリー |
| 2025 | セバスチャン・バエス |
| 2024 | セバスチャン・バエス |
| 2023 | キャメロン・ノリー |
| 2022 | カルロス・アルカラス |
| 2021 | 中止 |
| 2020 | クリスチャン・ガリン |
| 2019 | ラスロ・ジェレ |
| 2018 | ディエゴ・シュワルツマン |
| 2017 | ドミニク・ティエム |
中止年も含む10暦年です。開催10回分を抜き出した一覧ではありません。
2014〜2016年の男子・女子シングルス優勝者
| 年 | 男子 | 女子 |
|---|---|---|
| 2016 | パブロ・クエバス | フランチェスカ・スキアボーネ |
| 2015 | ダビド・フェレール | サラ・エラーニ |
| 2014 | ラファエル・ナダル | 奈良くるみ |
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 奈良くるみ | 2014 | 女子シングルス | 優勝。決勝はクララ・ザコパロバに6–1、4–6、6–1。 |
| 錦織圭 | 2017 | 男子シングルス | 1回戦。トマス・ベッルッチに4–6、3–6。 |
| 国枝慎吾 | 2024 | Wheelchair Tennis Elite | 初開催の車いす大会に出場。 |
| 小田凱人 | 2026 | Wheelchair Tennis Elite・シングルス | 準優勝。決勝はマルティン・デラプエンテに6–7(4)、7–6(2)、[7–10]。 |
女子の結果は共催時代のWTA大会、車いすの成績はWheelchair Tennis Eliteのものです。ATP男子本戦の成績と合算しません。
奈良にとっては初めてのWTAツアー決勝でつかんだタイトルでした。現在の男子大会だけを見ていると見落としやすい、日本との重要な接点です。
錦織圭は世界5位・第1シードで2017年大会に出場しました。リオ五輪の銅メダルは別大会の記録で、ここに記したリオ・オープンの成績とは区別しています。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2014 | ラファエル・ナダル | アレクサンドル・ドルゴポロフを6–3、7–6(3)で破り、男子初代王者に。 |
| 2014 | 奈良くるみの女子初優勝 | 第1シードのザコパロバを破り、初めてのWTAツアー優勝。 |
| 2022 | カルロス・アルカラス | ディエゴ・シュワルツマンを6–4、6–2で破り、18歳で戴冠。 |
| 2023 | キャメロン・ノリー対カルロス・アルカラス | ノリーが5–7、6–4、7–5で逆転し、前年王者の連覇を阻む。 |
| 2026 | トマス・マルティン・エチェベリー | 準決勝と決勝を同日に戦い抜き、初タイトルへ。 |
創設年の決勝を振り返ると、ナダルが左腕のスピンを軸に赤土で主導権を握る姿と、新しい大会の出発点を一緒に楽しめます。
情報確認:2026-10-31

