世界ランキング2位のカルロス・アルカラスが、シンシナティ・オープンを欠場することが2026年8月4日、大会側から発表された。理由は手首の怪我で、2026年シーズンの大半をその回復に費やしてきたと伝えられている。
全仏・ウィンブルドンに続く欠場
アルカラスは4月末に全仏オープンの欠場を発表し、5月にはクイーンズ選手権とウィンブルドンからも撤退した。いずれも手首の怪我が理由とされる。直前のバルセロナ・オープンでは1回戦を勝ち上がったものの、痛みの悪化により2回戦を欠場しており、2026年シーズンはこの怪我に苦しめられ続けている。
一方で今シーズンの立ち上がりは好調だった。1月の全豪オープンでは準決勝でアレクサンダー・ズベレフと5時間27分に及ぶ激戦を制し、決勝ではノバク・ジョコビッチを破って優勝。22歳8ヶ月27日での優勝は、男子史上最年少でのキャリアグランドスラム達成という記録になった。
連覇を狙う舞台での欠場
アルカラスは2025年のシンシナティ決勝で、ヤニック・シナーが試合途中で棄権する形で優勝を飾り、自身8度目のATP1000タイトル、通算22勝目を記録した。その勢いのまま同年の全米オープンでも優勝している。今回の欠場により、連覇に向けた大会前の実戦調整という機会が失われた形だ。
シンシナティ・オープン公式は「2025年チャンピオンの回復を心から願っています。来年また会えるのを楽しみにしています」と欠場を惜しむコメントを発表している。
全米オープンまで残された時間
8月30日開幕の全米オープンを前に、アルカラスが実戦に出られる公式戦は8月22日開幕のウィンストン・セーラム・オープンを残すのみとなった。先日は練習でコーンロー姿を公開し復帰への意欲を示していたアルカラスだが、連覇へ向けた準備期間は着実に短くなっている。
情報源: Yardbarker(英語)












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