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錦織圭、フェアウェルツアーでワシントンD.C.へ ― 今季限りで引退、思い出の地で最後のプレー

錦織圭、フェアウェルツアーでワシントンD.C.へ ― 今季限りで引退、思い出の地で最後のプレー ニュース
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今季限りでの現役引退を表明しているテニスの錦織圭(36)が、7月末開幕のATP500『ムバダラ・シティ・DCオープン』(ワシントンD.C.)にワイルドカードで出場する。キャリアの終着点へ向かう“フェアウェルツアー”に、本人にとって特別な意味を持つ一戦が加わった。

「第二の故郷」ワシントンへ ― 最初のワイルドカードで最後の出場

ワシントンは、錦織にとって特別な場所だ。2007年に17歳で初出場し、2015年には優勝も飾った“思い出の地”で、同大会での通算成績は18勝7敗と勝ち越している。引退シーズンにこの地へ戻る意味は大きい。大会は2026年7月25日から8月2日まで(本戦は7月27日開幕)、ロック・クリーク・パークのウィリアム・H・G・フィッツジェラルド・テニスセンターで行われる。

今季限りでの引退 ― 本人SNSでの表明

錦織は2026年4月末、自身のSNSで今シーズン限りでの現役引退を発表した。投稿では「今シーズンをもって現役を引退する決断をいたしました」とつづり、今もコートに立ち続けたい気持ちはあるとしながらも、「『やり切った』と胸を張って言える自分がいる」と心境を明かした。ツアーに立ち続けて19年での決断となった。

▲ 錦織の歩みと引退表明を振り返るATP公式「Tennis TV」の映像。

10月6日には、ジャパンオープン(有明コロシアム)の大会最終日に、これまでの活躍を称える引退セレモニーが行われることも発表されている。

36歳の現在地 ― 5勝5敗、それでもコートに立ち続ける

2026年シーズンの成績は5勝5敗。世界ランキングは700番台まで下がっている。近年は股関節や右肩などの故障に悩まされ、長期離脱と復帰を繰り返してきた。それでも、自己最高ランキング4位、2014年全米オープン準優勝(アジア男子選手として四大大会初の決勝進出)、ATPツアー通算12勝という足跡は、日本テニス史に確かに刻まれている。詳しくは錦織圭の選手名鑑、日本テニス全体の歩みは「日本テニスの系譜」を参照。

出典・参考(多言語ソース)

  • [日本語]日本経済新聞「テニス錦織圭、今季限りでの引退発表」 記事
  • [日本語]時事ドットコム「錦織圭の引退発表SNS全文」 記事
  • [英語]Tennis.com「Kei Nishikori to retire at end of 2026 season」 記事
  • [英語]Mubadala DC Open 公式「Nishikori Returns To DC In Final Season」 記事
  • [英語]ATP Tour 公式「Washington 2026 wild cards」 記事
  • [スペイン語]Puntodebreak「Nishikori adds a very special stop to his farewell tour」 記事

※本記事の記録・順位は2026年7月時点のものです。

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