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トマス・マルティン・エチェベリー

トマス・マルティン・エチェベリー 2010年代
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No. 25自己最高
0四大大会優勝
ATPツアー
’10s·’20s時代
現役ステータス

30秒でわかる要約

  • 1999年7月18日生まれ、アルゼンチン・ラプラタ出身
  • 196cmの長身とクレーコートで威力を発揮する重いストロークを武器とする右利きの選手
  • ジュニア時代に世界12位まで上昇し、下部ツアーを経て2022年にトップ100入り
  • 2023年全仏オープンでベスト8進出、自己最高の四大大会成績
  • ATPツアー決勝で3度(2023年チリ・オープン、ヒューストン、2024年リヨン・オープン)敗れた後、2026年リオ・オープンで4度目の決勝にして自身初のツアータイトルを獲得
  • 自己最高ランキングは25位(2026年8月時点)
トマス・マルティン・エチェベリー 本人の公式アカウント

トマス・マルティン・エチェベリーは1999年7月18日生まれ、アルゼンチン・ラプラタ出身の男子プロテニス選手。ジュニア時代に世界12位まで上昇し、ITFやATPチャレンジャーツアーを経て、2021年にトップ200、2022年にトップ100へ入りATPツアーに定着した。

大きな転機は2023年だった。サンティアゴとヒューストンでATPツアー初の決勝に進出すると、全仏オープンでは大会前までグランドスラム本戦未勝利だった状態から一気に準々決勝まで勝ち上がった。準々決勝ではアレクサンダー・ズベレフに4-6, 6-3, 3-6, 4-6で敗れたものの、クレーコートでトップ選手と渡り合える力を世界に示した。2024年にはリヨンでも決勝に進んだが、ここでも優勝には届かなかった。

3度目の決勝敗退を経験してもなお、2026年のリオ・オープンで4度目の挑戦に臨んだエチェベリーは、土曜日の豪雨でスケジュールが順延され、日曜日に準決勝・決勝の2試合を戦う厳しい条件のなか、準決勝でヴィート・コプジヴァを4-6, 7-6(2), 7-6(4)(3時間43分)で破り、決勝でアレハンドロ・タビロを3-6, 7-6(3), 6-4(3時間6分)で破ってついに自身初のATPツアータイトルを獲得した。日曜日だけでコート上に合計6時間49分を費やす激闘だった。

プロフィール

ツアー男子(ATP)
時代区分2010年代2020年代
ステータス現役
国籍アルゼンチン
生年月日1999-07-18
身長196 cm
利き手右利き
バックハンド両手打ち
自己最高ランキング25 位
四大大会シングルス優勝0 回
四大大会 成績
  • 四大大会優勝なし
  • 自己最高は準々決勝(2023年 全仏オープン。アレクサンダー・ズベレフに4-6, 6-3, 3-6, 4-6で敗退)(2026年8月時点)
ツアー優勝
  • ATPツアーシングルス優勝1回:2026年 リオ・オープン(アレハンドロ・タビロに3-6, 7-6(3), 6-4で勝利、自身初タイトル)
  • 準優勝3回:2023年 チリ・オープン(サンティアゴ、ニコラス・ジャリーに敗退)、2023年 ヒューストン(フランシス・ティアフォに敗退)、2024年 リヨン・オープン(ジョバンニ・ムペチ=ペリカールに敗退)(2026年8月時点)

プレースタイル・人物像

アグレッシブ・ベースライナー

エチェベリーのテニスを支えるのは、196センチの長身とクレーコートで威力を発揮する重いストロークである。高い打点から大きな回転量を与えたフォアハンドを打ち込み、相手をベースライン後方へ押し下げながら主導権を握る。長身選手ながら単純なビッグサーバーではなく、長いラリーを受け入れながらポイントを組み立てられる点が特徴で、2023年全仏オープンでのベスト8進出や2026年リオ・オープン優勝は、このスタイルが高く弾むクレーコートで機能した結果といえる。両手打ちバックハンドも安定しており、クロスラリーだけでなくダウン・ザ・ラインへの展開にも使う。サーブは196センチの体格を生かして高い打点から打ち込み、サービスゲームを起点に攻撃へ移行する形を得意とする。

気質・人物像

エチェベリーは、一気にトップへ駆け上がった早熟型ではなく、下部ツアーから段階的にランキングを上げてきた選手である。2021年にトップ200、2022年にトップ100入りを果たし、2023年にATPツアー決勝とグランドスラム準々決勝を経験した。2023年、2024年とツアー決勝で3度敗れながらも挑戦を続け、2026年のリオ・オープンで4度目の決勝進出を果たすと、雨天順延によるダブルヘッダーを戦い抜いて初タイトルを獲得した。こうした歩みからは、結果が出ない時期を経てもランキングと実績を着実に積み上げてきた粘り強さがうかがえる。

オフコートの素顔

アルゼンチン・ラプラタ出身。ジュニア時代からテニスに打ち込み、ITF・ATPチャレンジャーツアーを経て2022年にトップ100入りした。競技面ではコンディション管理を重視しており、本人はATPのインタビューで栄養士の指導のもと試合期間中の食生活を管理していると語っている。同インタビューでは、試合後などに楽しむ食べ物としてアイスクリームやピザ、祖母の作るミラネサ(アルゼンチンの伝統的な肉料理)を挙げている。

使用ギア

ラケットYONEX PERCEPT 97YONEX PERCEPT 97
しなやかさとコントロール性を両立したモデル。高い打点から大きな回転量を与えるエチェベリーのフォアハンドを支える。
シューズK-Swiss Ultrashot 4K-Swiss Ultrashot 4
クレーコートでの安定したフットワークを支えるK-Swissのモデル。長いラリーを受け入れるプレースタイルに合う。

※ 上記のギア情報は2026年8月時点のものです。現在は異なる場合があります。
※ 商品リンク・画像は楽天市場・Amazon.co.jp(アフィリエイト)です。プロ使用モデルは市販品と仕様が異なる場合があります。購入前にメーカー公式情報・販売店情報をご確認ください。

アイキャッチ写真: Photo by Kuberzog / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

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情報源

  • ATP Tour公式選手プロフィール、ATP Tour: Etcheverry First-Time Winner Spotlight (Rio 2026)、Tennis Majors各記事、Last Word on Sports、YONEX公式選手ページ、K-Swiss公式選手ページ、本人ATPインタビュー、本人公式X・Instagram

確認日:2026年8月

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