大会プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP 500 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | メキシコ・アカプルコ |
| 開催時期 | 2月下旬 |
男子ATPツアーのATP 500大会で、毎年2月下旬にメキシコの保養地アカプルコのArena GNP Segurosで開催される屋外ハードコート大会。1993年創設、2013年まではクレーコートで行われていた。ダビド・フェレール、トーマス・ムスター、ラファエル・ナダルが歴代最多の4勝を挙げている。
メキシコ・オープン2027
- 大会全体
- 2027年2月20日〜27日
- 男子本戦
- 2027年2月22日〜27日
アカプルコはUTC−6。日本時間は現地より15時間先で、現地の夜の試合は日本では翌朝〜正午の目安です。
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このページの全項目
2027年大会
2027年の日程・日本時間
2027年のメキシコ・オープンは、アカプルコで2月20日(土)〜27日(土)に開催予定です。大会全体の期間に予選を含み、男子本戦は2月22日(月)に始まります。
| 区分 | 2027年の日程(現地時間) |
|---|---|
| 予選 | 2月20日(土)〜21日(日) |
| 男子本戦 | 2月22日(月)〜27日(土) |
| 準々決勝 | 2月25日(木)予定 |
| 準決勝 | 2月26日(金)予定 |
| 決勝 | 2月27日(土)予定 |
| 試合開始時刻 | 各日の公式試合順の発表を確認後に更新 |
大会時期のアカプルコはUTC−6で、日本は15時間先です。現地のナイトセッションは日本では翌朝〜正午の目安になります。下表は時差換算例で、2027年の試合開始時刻を示すものではありません。
| アカプルコ現地時間 | 日本時間 |
|---|---|
| 17:00 | 翌日08:00 |
| 18:00 | 翌日09:00 |
| 18:30 | 翌日09:30 |
| 19:00 | 翌日10:00 |
| 21:00 | 翌日12:00 |
2027年の出場予定選手
大会主催者は2026年10月21日、第34回大会への出場予定選手6人を発表しました。以下は発表済みの一部選手で、最終エントリー・シード一覧ではありません。
| 選手 | 主催者発表 |
|---|---|
| ベン・シェルトン | 出場予定 |
| フラビオ・コボッリ | 2026年王者として出場予定 |
| フランシス・ティアフォー | 出場予定 |
| ブランドン・ナカシマ | 出場予定 |
| フランシスコ・セルンドロ | 大会初出場予定 |
| ロレンツォ・ムゼッティ | 出場予定 |
追加発表や欠場によって顔ぶれは変わる場合があります。大会公式の選手一覧と開催前の最新発表を確認してください。
2027年のドロー・試合日程
2027年の組み合わせ・各日の試合順は未発表です。主催者は予選初日の土曜日にドロー抽選を一般公開すると案内しています。正式な時間と参加条件は追加発表を確認してください。
2027年の結果
2027年大会は開催前です。直近の2026年大会の単複決勝と公式動画は、下の「2026年大会の記録」に掲載しています。
出典・公式情報
2027年の賞金・ポイント
2027年の賞金総額・成績別賞金・ポイントは確認できていません。大会公式データページに異なる年度の情報が混在しているため、過年度の金額を2027年の確定値として掲載せず、対象年の資料を待ちます。
出典・公式情報
日本での放送・配信
U-NEXTは2025〜2029年のATPツアーについて、ATPファイナルズ、マスターズ1000、ATP500、ATP250、Next Gen ATPファイナルズを日本国内で独占ライブ配信する契約を発表しています。メキシコ・オープンはATP500に当たります。
2027年大会の個別配信ページ、配信コート、開始時刻、見逃し配信条件は未確認です。開催前にU-NEXTの大会別番組表を確認してください。ATP公式サービスのTennis TVについても、日本国内での利用条件と大会別の提供範囲は別途確認が必要です。
チケット・現地観戦
チケットは大会公式サイトから案内されるMextenis Account Manager(Ticketmaster)で確認できます。原則として試合単位ではなく日単位の入場券で、複数日をまとめたシリーズ券も案内されています。料金・空席・券種別の条件は購入画面で確認してください。
| 確認する項目 | 大会公式の案内 |
|---|---|
| 入場できるエリア | 対象日のメインスタジアム、Grandstand Caliente MX、サブコート、商業・飲食エリア。飲食費は別。 |
| 予選 | 2027年2月20〜21日。12歳未満は無料条件がありますが、入場用の招待券が必要です。 |
| 入場時間 | 最初の試合の2時間前に開場。 |
| 再入場 | 原則不可。主催者が認める例外を除きます。 |
| カメラ・ビデオ | 持ち込み不可と案内されています。 |
| 手荷物 | バックパックは不可、ハンドバッグのみ。 |
| 飲食物・その他 | 外部からの飲食物、危険物、ドローン等は禁止。禁止物の預かりサービスはありません。 |
会場はBoulevard de las NacionesとPaseo de los Manglares付近のRiviera Diamante地区です。会場駐車場は台数が限られます。持ち込み規則・入場条件は変更される場合があるため、渡航前に最新FAQを確認してください。
2026年大会の記録
2026年の決勝結果
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | フラビオ・コボッリ | フランシス・ティアフォー | 7-6(4)、6-4 |
| 男子ダブルス | アレクサンダー・ズベレフ/マルセロ・メロ | アレクサンダー・エルラー/ロバート・ギャロウェイ | 6-3、6-4 |
コボッリは大会初のイタリア人男子シングルス王者となり、初めてハードコートでATPツアータイトルを獲得しました。2025年のブカレスト、ハンブルクに続くキャリア通算3勝目です。
ダブルスはズベレフ/メロがペアとして初優勝。2026年の男子本戦は2月23日〜28日に行われました。
2026年決勝ハイライト
Tennis TV公式による、コボッリ対ティアフォーの男子シングルス決勝ハイライトです。
2026年の賞金・ATPポイント
以下は2026年大会の賞金です。大会総額はATPの対象年の賞金発表に基づき、成績別の金額・単位を分けて掲載しています。2027年の賞金ではありません。
男子
- 2026年 男子賞金総額
- US$2,469,450約¥379,826,105
大会全体 - 2026年 男子シングルス優勝
- US$461,835約¥71,034,841
1人当たり - 2026年 男子ダブルス優勝
- US$151,690約¥23,331,439
1組当たり
円表示は日本銀行の2026年9月8日17時公表レート153.80〜153.82円の中間値、1米ドル=153.81円による概算。円未満は四捨五入(0.5円切り上げ)。大会当日や現在の為替、実際の受取額を示すものではありません。
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | US$461,835約¥71,034,841 | 500 |
| 準優勝 | US$248,480約¥38,218,709 | 330 |
| ベスト4 | US$132,425約¥20,368,289 | 200 |
| ベスト8 | US$67,655約¥10,406,016 | 100 |
| 2回戦(ベスト16) | US$36,115約¥5,554,848 | 50 |
| 1回戦 | US$19,260約¥2,962,381 | 0 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | US$151,690約¥23,331,439 | 500 |
| 準優勝 | US$80,900約¥12,443,229 | 300 |
| ベスト4 | US$40,930約¥6,295,443 | 180 |
| ベスト8 | US$20,470約¥3,148,491 | 90 |
| 1回戦(ベスト16) | US$10,590約¥1,628,848 | 0 |
円表示は日本銀行の2026年9月8日17時公表レート153.80〜153.82円の中間値、1米ドル=153.81円による概算。円未満は四捨五入(0.5円切り上げ)。大会当日や現在の為替、実際の受取額を示すものではありません。
ダブルスの賞金はペア合計です。準決勝・準々決勝はATP大会ガイドおよび大会メディアノートのUS$40,930/US$20,470を採用しています。ATPの賞金専用記事には異なる金額があるため、資料間の違いを残して表示しています。
大会ガイド
メキシコ・オープンとは
メキシコ・オープン(Abierto Mexicano Telcel presentado por HSBC)は、太平洋沿岸の都市アカプルコで開催される男子ATP500大会です。1993年にメキシコシティで始まり、2001年にアカプルコへ移転。クレーコートでの歴史を経て、2014年から屋外ハードコートで行われています。
リゾート都市の夜に試合が続く大会で、2015年には錦織圭が決勝へ進出しました。現在の会場はArena GNP Segurosです。
大会の特徴
照明の下で続くナイトテニス
現地の夕方から夜に試合を行う大会です。2026年は本戦前半が18時、シングルス決勝が21時開始の予定でした。2027年の開始時刻は今後の公式試合順で確認してください。
クレーとハード、二つの時代
2013年まではクレー、2014年からはハードコートで開催。ハード化した最初の男子シングルス王者はグリゴール・ディミトロフでした。
ハリケーン後の会場復旧
2023年10月のハリケーン・オーティスで地域と会場が被災。主催者は2024年大会を通過から129日後に開催したと伝えています。会場復旧には2億メキシコペソを超える投資と34社を超える協力があったと発表しています。
選手が選ぶ部門別最優秀大会
ATPの大会概要は、2007年、2017年、2019年に各時点のカテゴリーで年間最優秀大会に選ばれたと紹介しています。2007年はATP500の名称が導入される前です。
会場・センターコート
Arena GNP SegurosはアカプルコのRiviera Diamante地区にあり、2022年から大会会場となっています。青系統の屋外ハードコートで、公式データページはメインスタジアムを1万200人超の規模と案内しています。

公式資料には収容数10,229人、10,400人など異なる精密値があり、ここでは特定年の正確な座席数として固定していません。メインスタジアムのほかにGrandstand Caliente MX、Court 1などのサブコートがあります。メキシコシティのEstadio GNP Segurosや、モンテレイの別大会の会場とは異なります。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1993年 | メキシコシティで創設。初代男子シングルス王者はトーマス・ムスター。 |
| 1993〜1996年 | ムスターが4連覇。 |
| 1999年 | 大会開催なし。 |
| 2000年 | メキシコシティで大会再開。 |
| 2001年 | アカプルコへ移転。女子部門も開催開始。 |
| 2005年 | 18歳のラファエル・ナダルが初優勝。 |
| 2009年 | ATP500に分類。 |
| 2010〜2012年 | ダビド・フェレールが3連覇。 |
| 2014年 | クレーから屋外ハードコートへ変更。 |
| 2015年 | フェレール優勝、錦織圭準優勝。 |
| 2020年 | 女子部門はこの年を最後に終了。 |
| 2022年 | Arena GNP Segurosへ移転。ナダル4度目の優勝。 |
| 2023年 | アレックス・デミノー優勝。同年10月にハリケーン・オーティス。 |
| 2024年 | 復旧後に開催。デミノーが連覇。 |
| 2025年 | トマーシュ・マハーチが初優勝。 |
| 2026年 | フラビオ・コボッリが初優勝。 |
かつては女子大会も行われていましたが、現在のアカプルコ大会は男子ATPのみです。歴史上の女子大会を2027年の併催予定として扱わず、WTAの賞金表も設けていません。
主な大会記録
男子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | ラファエル・ナダル/ダビド・フェレール/トーマス・ムスター | 各4回 |
| 最年少シングルス優勝 | ラファエル・ナダル | 18歳/2005年 |
| 最年長シングルス優勝 | ラファエル・ナダル | 35歳/2022年 |
| 優勝時の最高世界ランキング | グスタボ・クエルテン | 世界1位/2001年 |
| 優勝時の最低世界ランキング | フアン・イグナシオ・チェラ | 世界129位/2000年 |
| 大会通算最多マッチ勝利 | ダビド・フェレール | 32勝 |
| ダブルス最多優勝(個人) | ドナルド・ジョンソン/ルカシュ・クボット/マルセロ・メロ | 各3回/2026年大会終了時点 |
記録はメキシコシティ時代を含む大会全体のものです。ナダルは2005・2013年のクレーと2020・2022年のハード、フェレールは2010〜2012年のクレーと2015年のハードで優勝しています。
ダブルスはペアではなく選手個人の優勝回数。ジョンソンは1996・2000・2001年、クボットは2010・2013・2020年、メロは2015・2020・2026年です。歴代王者にはカルロス・モヤらも名を連ねています。
近年の男子王者
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 |
|---|---|
| 2026年 | フラビオ・コボッリ |
| 2025年 | トマーシュ・マハーチ |
| 2024年 | アレックス・デミノー |
| 2023年 | アレックス・デミノー |
| 2022年 | ラファエル・ナダル |
| 2021年 | アレクサンダー・ズベレフ |
| 2020年 | ラファエル・ナダル |
| 2019年 | ニック・キリオス |
| 2018年 | フアン・マルティン・デルポトロ |
| 2017年 | サム・クエリー |
出典・公式情報
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 錦織圭 | 2015年 | 男子シングルス | 準優勝/決勝でダビド・フェレールに3-6、5-7 |
| 島袋将 | 2026年 | 男子シングルス | 予選突破・ベスト16/1回戦はアドリアン・マナリノに6-3、6-4。2回戦は呉易昺(ウー・イービン)に3-6、6-7(4)。 |
錦織はこの決勝進出の後、2015年3月2日付で自己最高の世界4位に到達しました。日本人選手の予選・ダブルスを含む全出場歴を網羅した表ではありません。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2015年 | ダビド・フェレール対錦織圭/男子シングルス決勝 | フェレールが6-3、7-5で勝利。クレーとハードの両方でこの大会を制した。 |
| 2024年 | アレックス・デミノー対カスパー・ルード/男子シングルス決勝 | デミノーが6-4、6-4で連覇。ハリケーン後の会場復旧を経た大会だった。 |
| 2026年 | フラビオ・コボッリ対フランシス・ティアフォー/男子シングルス決勝 | 7-6(4)、6-4でコボッリが勝利。大会初のイタリア人男子シングルス王者が誕生。 |
2015年決勝・フェレール対錦織圭のホットショット
ATP Tour公式が公開した、決勝でのフェレールのプレーを紹介する短い映像です。試合全体のハイライトではありません。
情報確認:2026-10-29

