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TENNIS CHRONICLE · PLAYER ENCYCLOPEDIA

ベン・シェルトン

ベン・シェルトン|マスターズ1000優勝・自己最高世界4位
採用画像の出典・加工情報

原写真:Peter Arnold(Wikimedia Commons)/CC BY-SA 4.0。2024年バーゼル。Tennis ChronicleによるAI編集、トリミング、背景加工、文字追加。加工画像も同ライセンスで提供。

選手概要

  • 2026年全米オープンで初の四大大会決勝に進出。準々決勝では前回王者カルロス・アルカラスをフルセットで破った
  • ナショナル・バンク・オープンを2025年トロント、2026年モントリオールで連覇。マスターズ1000で2度優勝
  • 自己最高は世界4位(2026年9月14日)。2026年はハード・クレー・芝の3サーフェスでタイトルを獲得
  • フロリダ大学でNCAA団体・個人のタイトルを獲得し、2022年にプロへ。左利きのサーブと攻撃的なフォアハンドが軸

マスターズ1000優勝2回 / 自己最高 世界4位

主要実績・自己最高ランキング確認:2026年11月5日

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プロフィール

ツアーATP/男子
主な活躍年代2020年代
ステータス現役
国籍・代表アメリカ
生年月日2002年10月9日
出身地アメリカ・アトランタ
身長193cm
利き手・バックハンド左利き・両手バックハンド
プロ転向2022年
自己最高ランキング世界4位(2026年9月14日)
ベン・シェルトン のアカウント

主要成績

四大大会の最高成績とATPツアー優勝実績
大会成績年
全豪オープンベスト42025
全仏オープン4回戦2025
ウィンブルドンベスト82025
全米オープン準優勝2026
ナショナル・バンク・オープン(マスターズ1000)優勝2025・2026
ジャパンオープン(ATP500)優勝2023
ダラス・オープン(ATP500)優勝2026
BMWオープン(ATP500)優勝2026
ヒューストン(ATP250)優勝2024
シュトゥットガルト(ATP250)優勝2026

ATPツアーのシングルス優勝は通算7回。2026年は4大会で優勝し、2年連続のATPファイナルズ出場権を獲得した。

キャリア年表

年転機主な出来事
2021NCAA団体優勝フロリダ大学の団体タイトル獲得に貢献。
2022NCAA個人優勝・プロ転向NCAAシングルスを制覇。プロ転向後、年末にチャレンジャー3週連続優勝。
2023四大大会で躍進・ツアー初優勝全豪オープン8強、全米オープン4強。東京のジャパンオープンで初優勝。
2024クレーで初タイトルヒューストンで優勝。
2025マスターズ1000初優勝トロントで優勝。全豪オープン4強、ウィンブルドン8強。世界5位、ATPファイナルズ初出場。
2026全米準優勝・世界4位ダラス、ミュンヘン、シュトゥットガルト、モントリオールで優勝。全米オープン初決勝、9月14日付で世界4位。

経歴

大学での成長から、2022年のプロ転向へ

アトランタで生まれたシェルトンは、フロリダ大学で大学テニスを経験した。父ブライアンは元プロ選手で、大学では指導者としても活動。シェルトン自身は2021年にNCAA団体優勝、2022年にNCAAシングルス優勝を果たした。大学のチームで戦った時期が、プロに進む前の重要な経歴になっている。

2022年にプロへ転向。同年終盤にはチャレンジャー大会で3週連続優勝を飾り、ツアー本戦に挑む足場を築いた。大学でのタイトル獲得からプロでの連勝へと、ひとつのシーズンで活動の舞台を大きく広げた。

2023年、初の海外遠征シーズンに四大大会で躍進

2023年の全豪オープンでベスト8に進出。続く全米オープンではベスト4に入り、四大大会の大舞台で勝ち上がる力を示した。左利きの大きなサーブとフォアハンドで主導権を握るプレーが、世界のトップ選手と競う武器になった。

秋のジャパンオープンでは初めてATPツアーのタイトルを獲得。四大大会での躍進に加え、東京で大会を最後まで勝ち抜いた。2024年にはヒューストンのクレーコートでも優勝し、ハード以外のサーフェスでもツアータイトルを手にした。

2025年、トロントでマスターズ1000初優勝

2025年は全豪オープンで初のベスト4、ウィンブルドンで初のベスト8へ進出した。全仏オープンでも4回戦に進み、四大大会での最高成績を複数の大会で更新した。

夏のナショナル・バンク・オープンでは、トロントで初のマスターズ1000優勝。ツアーの中でも四大大会に次ぐカテゴリーでタイトルを獲得した。11月10日付で自己最高を世界5位に上げ、シーズン最後にはATPファイナルズにも初出場した。

2026年、3サーフェスで優勝しカナダを連覇

2026年はダラス・オープンのハード、BMWオープンのクレー、シュトゥットガルトの芝で優勝。同じシーズンに3種類のサーフェスでタイトルを獲得した。

モントリオールで開催されたナショナル・バンク・オープンでは、決勝でブランドン・ナカシマを6-3、7-6(4)で破った。開催都市がトロントから移った大会を連覇し、マスターズ1000の2つ目のタイトルを獲得。これがシーズン4勝目、ツアー通算7勝目となった。

2026年全米オープン、アルカラス撃破から初の決勝へ

2026年全米オープンの準々決勝では、前回王者カルロス・アルカラスと対戦。6-7(5)、6-1、6-3、1-6、7-6(7)で競り勝った。最終セットのタイブレークまで続いた接戦で勝利をつかみ、その後、初の四大大会決勝へ進んだ。

決勝ではアレクサンダー・ズベレフに3-6、6-7(2)、7-5、2-6で敗れて準優勝。それでも自身の四大大会最高成績を更新し、9月14日付で自己最高を世界4位に上げた。10月には2年連続となるATPファイナルズ出場権を確保し、トップ選手としてシーズン終盤を迎えている。

象徴的な試合の動画|2026年全米オープン準々決勝 vs アルカラス(ロング版)

全米オープン公式のロングハイライト。シェルトンがカルロス・アルカラスに6-7(5)、6-1、6-3、1-6、7-6(7)で勝利した準々決勝。

字幕の提供状況はYouTube側でも確認できます。

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プレースタイル

左利きのサーブから主導権を握り、フォアハンドで攻めるのが基本形。ワイドへ曲がるサーブや高く跳ねるサーブで相手を動かし、返球が短くなるとコートの中へ入って展開する。ネットへ詰めてポイントを終える選択肢もある。

大きな一打だけでなく、苦しい体勢からの切り返しやネット際の反応も見どころ。2026年にはハード・クレー・芝のすべてで優勝し、異なる条件の大会でタイトルを獲得した。全米オープンのアルカラス戦では、フルセットの競り合いを勝ち抜いた。

スーパーショット集の動画|Top 10 ELECTRIC Ben Shelton Shots

Tennis TV公式の好プレー集。左利きのサーブ、フォアハンド、ネット際の反応を映像で確認できる。

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人物像

父ブライアンは元プロ選手であり、シェルトンのコーチも務める。ATPのプロフィールでは、自身の長所として情熱を挙げている。大学の団体戦を経験した経歴とともに、本人がどのような考えで競技に向き合うかを知る手がかりになる。

2025年12月には本人のYouTubeチャンネルで「The Long Game」を始めた。試合結果だけでは見えにくい練習や遠征、オフシーズンの準備を自分のチャンネルで伝えている。採用した動画は、オーストラリアでのシーズンに向けた準備を追った一本。

人物像紹介の動画|The Long Game with Ben Shelton

本人の公式チャンネルによるドキュメンタリー。オフシーズンとオーストラリアでの戦いに向けた準備を追う。

字幕の提供状況はYouTube側でも確認できます。

YouTubeで視聴

オフコート

ATP公式プロフィールによると、中学時代はアメリカンフットボールのクォーターバックを務めていた。好きな映画は『トップガン マーヴェリック』、本は『アウトサイダーズ』、食べ物はリガトーニ・ボロネーゼ。数学が得意科目で、地元ゲインズビルの慈善団体「Aces in Motion」も支援している。

使用ギア

ギア情報:2026年8月時点。メーカー掲載モデルと本人の個別仕様を区別して紹介します。市販品は重量・バランス・塗装などが本人用と異なる場合があります。

購入リンクは市販品の案内です。本人の実使用品と仕様・世代・カラーが異なる場合があります。販売ページの型番・サイズをご確認ください。

ラケット

メーカー掲載モデルの市販品

Yonex EZONE 98Yonex EZONE 98

Yonex日本公式の選手ページ、Yonex USAのEZONEページ、Tennis Warehouseの選手ギアページがいずれもEZONE 98を掲載している。Yonex公式は、契約選手が表示モデルと異なる仕様・カスタム品を使う可能性も明記しているため、市販品と完全同一とは断定しない。

ストリング

メーカー掲載モデルの市販品

Yonex POLYTOUR STRIKE 125Yonex POLYTOUR STRIKE 125

Yonex日本公式のベン・シェルトン選手ページは、使用ストリングとしてPOLYTOUR STRIKE 125とPOLYTOUR PRO 125を掲載している。ただしページ上で縦横の向きまでは確認できない。Yonex USA側ではPOLYTOUR FORCE 125も表示されるため表記差は残るが、主採用は日本公式のSTRIKE/PRO構成とする。テンションは公式確認できないため空欄。

ゲージ:1.25mm。縦横の組み合わせ・テンションは未確認です。

シューズ

On THE ROGER Pro 3

On公式のベン・シェルトン選手ページは、テニスギアとしてTHE ROGER Pro 3を掲載している。Forbesも2026年全豪オープンから新型THE ROGER Pro 3を着用し、同年4月21日の発売に関わったと報じている。

ウェア

On

On公式ページはシェルトンを同社のテニス選手として掲載し、Court-T、Court Shorts、Court Poloなどのテニスアパレルを同じギア欄に並べている。2026年8月時点ではブランド名をOnとして記載し、個別ウェア名は大会ごとに変わるため固定しない。

情報源

主要実績・自己最高ランキング確認:2026年11月5日。ギア情報は2026年8月時点。動画・字幕の提供状況は変わる場合があります。

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