大会プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP 500 |
| サーフェス | グラス |
| 開催地 | ドイツ・ハレ(Terra Wortmann Open) |
| 開催時期 | 6月 |
ATP単独開催のATP500大会で、毎年6月にドイツ・ハレで開催される屋外芝コート大会。ウィンブルドン選手権に向かう芝コートシーズンを代表する大会の一つで、ロジャー・フェデラーが大会最多となる10回優勝している。
テラ・ヴォルトマン・オープン2027
- 大会全体期間
- 2027年6月12日〜20日
6月のハレはCEST(UTC+2)。日本時間は現地より7時間先です。
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2027年大会
2027年の日程・日本時間
2027年大会
大会公式は、第34回大会の全体期間を2027年6月12日〜20日と案内しています。
| 項目 | 2027年の案内 |
|---|---|
| 大会全体期間 | 6月12日〜20日 |
| 開催地 | ドイツ・ハレ(ヴェストファーレン) |
| 予選と本戦の日程区分 | 詳細案内を確認でき次第更新 |
| 成績別賞金・出場選手・組み合わせ | 詳細案内を確認でき次第更新 |
| 個別試合の開始時刻 | 大会直前・期間中の公式試合日程で確認 |
日本との時差
6月のハレは中央ヨーロッパ夏時間(CEST、UTC+2)です。日本時間は現地より7時間進みます。
| 現地時間 | 日本時間 |
|---|---|
| 11:00 | 18:00 |
| 12:30 | 19:30 |
| 15:30 | 22:30 |
| 18:00 | 翌1:00 |
上表は時差の換算例です。2027年の試合開始予定時刻を示すものではありません。
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2027年の出場選手
2027年大会の出場者一覧は、本原稿では未確定です。2026年の出場者を次回大会の予定選手として転用せず、正式発表後に更新します。
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2027年のドロー・試合日程
2027年の組み合わせ・個別試合時刻は確認でき次第更新します。大会期間中の試合順と結果は大会公式の案内で確認してください。
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2027年の結果
2027年大会は開催前です。直近に開催された2026年の決勝結果は、下の「2026年大会の記録」に掲載しています。
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2027年の賞金・ポイント
2027年の成績別賞金・ポイントは、本原稿では未確認です。2026年の参考表とは分け、確認できた公式資料に基づいて更新します。
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日本での放送・配信
U-NEXTは、2025〜2029シーズンのATP 500を含むATPツアーの日本国内向け独占ライブ配信契約を公表しています。
2027年のハレ大会については、大会別の配信ページ、対象コート、開始時刻、見逃し配信期間などを確認でき次第更新します。契約の対象範囲と、その大会の具体的な番組編成は分けて確認してください。
チケット・現地観戦
チケットは大会公式から確認
2027年のチケット案内は大会公式サイトに用意されています。価格、席種、残席、交通機関の利用特典などは、購入する年度・券種の条件を確認してください。
大会の一般FAQでは、センターコートの指定席と隣接コートの観戦を組み合わせた日券を案内しています。特定の選手の試合を保証するチケットではなく、試合順や対戦カードは組み合わせと勝ち上がりによって変わります。
鉄道でのアクセス
大会公式のアクセス案内では、ビーレフェルトから鉄道で約30分、オスナブリュックから約45分が目安です。案内上の最寄り駅「Halle Westf. OWL-Arena」から会場までは徒歩約5分とされています。
鉄道の運行時刻と駅名・利用経路は、来場前に最新の案内を確認してください。
荷物・撮影
会場は荷物や撮影機材に制限を設けています。大会公式の現行案内には大型バッグ・バックパックへの制限があるため、持込条件を事前に確認してください。写真・動画についても、大会当日の規則と係員の案内に従う必要があります。
2026年大会の記録
2026年の決勝結果
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子シングルス | フランシス・ティアフォー | テイラー・フリッツ | 6-4、6-4 |
| 男子ダブルス | テオ・アリバージュ/アルバノ・オリベッティ | ダニエル・アルトマイヤー/ジョアオ・フォンセカ | 7-6(2)、6-4 |
2026年大会の本戦は6月15日〜21日に開催されました。
ティアフォーはハレ初出場で優勝し、大会初の米国人シングルス王者となりました。自身4個目のATPツアータイトルで、ATP 500では初優勝でした。
ダブルスではフランスのアリバージュ/オリベッティ組が優勝。準優勝のアルトマイヤー/フォンセカ組は、ラッキールーザーから決勝まで勝ち上がりました。
大会主催者は、2026年の9日間の観客数を105,500人と発表しています。
2026年決勝ハイライト
男子シングルス決勝:ティアフォー対フリッツ
男子ダブルス決勝
アリバージュ/オリベッティ対アルトマイヤー/フォンセカの公式ハイライトはTennis TVで公開されています。視聴には会員登録・契約が必要になる場合があります。
2026年の賞金・ポイント
以下は開催済みの2026年大会の成績別賞金とATPポイントです。2027年の賞金表ではありません。
男子
- 2026年 男子シングルス優勝
- €483,145約8,547万円
1人当たり - 2026年 男子ダブルス優勝
- €158,690約2,807万円
1組当たり
日本円目安の換算日・参考レート・丸め方は、詳細表の下の注記を参照してください。
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €483,145約8,547万円 | 500 |
| 準優勝 | €259,940約4,599万円 | 330 |
| 準決勝 | €138,530約2,451万円 | 200 |
| 準々決勝 | €70,775約1,252万円 | 100 |
| 2回戦(R16) | €37,780約668万円 | 50 |
| 1回戦(R32) | €20,145約356万円 | 0 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり。ポイントは選手1人の獲得ポイントです。
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | €158,690約2,807万円 | 500 |
| 準優勝 | €84,630約1,497万円 | 300 |
| 準決勝 | €42,820約758万円 | 180 |
| 準々決勝 | €21,420約379万円 | 90 |
| 1回戦(R16) | €11,080約196万円 | 0 |
参考換算:ECBの2026年10月13日、1ユーロ=176.91円で計算。1万円単位に四捨五入。実際の受取額・税引後額・両替額とは異なります。
大会ガイド
ハレはどんな大会?
フェデラーが10度制した、ドイツ・ハレの芝のATP 500。
テラ・ヴォルトマン・オープンは、ドイツのハレ・ヴェストファーレンで開催される男子テニス大会です。1993年に始まり、ウィンブルドンへ向かう芝シーズンの主要大会として歴史を重ねてきました。
センターコートのheristo-arenaは開閉式屋根を備えます。ロジャー・フェデラーの10度の優勝に加え、日本勢では錦織圭の2年連続準決勝進出などが大会の記憶に刻まれています。
TERRA WORTMANN OPEN|Halle (Westfalen), Germany|屋外グラス|ATP 500
Quick Facts
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | TERRA WORTMANN OPEN |
| 通称 | ハレ・オープン |
| 男子ATP大会の創設 | 1993年 |
| ATP 500昇格 | 2015年 |
| センターコート | heristo-arena(旧Gerry Weber Stadion/OWL Arena) |
| 2026年の本戦ドロー | 男子単32人・男子複16組 |
| 最多シングルス優勝 | ロジャー・フェデラー:10回 |
大会の特徴
短い芝シーズンの中心にある大会
ハレは、短い芝シーズンに行われるATP 500です。優勝には500ポイントが懸かり、芝への適応だけでなくタイトル自体にも大きな競技的価値があります。
同じ時期のクイーンズ・クラブ選手権などと合わせて見ると、選手たちが芝のシーズンをどのように組み立てるかが分かります。
芝を搬入してつくるセンターコート
ハレの特徴の一つが、大会に合わせてアリーナ内へ芝を搬入する方式です。2018年の大会公式資料では、2m×1m、1枚約800kgの芝プレート400枚を運び込み、約800㎡のコート面を構成すると説明されています。
通年でイベントに使うアリーナを、芝のテニス会場へ切り替える仕組みです。この枚数・寸法・重量は2018年の公式説明に基づきます。
開閉式屋根による天候対応
大会公式は、heristo-arenaを90秒以内に天候に左右されない会場へ転換できると案内しています。屋外の芝大会でありながら、センターコートに天候への対応設備を持つ点が特徴です。
ただし、屋根があることは、外コートを含めて雨の影響がなくなることや、予定どおりに全試合を開催できることを保証するものではありません。
会場・センターコート

heristo-arena
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現在の施設名 | heristo-arena |
| 所在地 | Roger-Federer-Allee 4, 33790 Halle (Westfalen), Germany |
| 大会公式案内の収容規模 | 11,500人 |
| 屋根 | 開閉式。公式は90秒以内に天候に左右されない会場へ転換できると案内 |
| 施設の建設 | 1992年、Gerry Weber Stadionとして建設 |
| 過去の施設名 | Gerry Weber Stadion、OWL Arena |
施設の名称変更と会場移転は同じではありません。過去資料でGerry Weber StadionやOWL Arenaと記されている施設は、現在のheristo-arenaにつながります。
COURT HOTELやSPORTPARK HALLEなど、周辺施設と一体になった大会環境もハレの特徴です。席種ごとの利用条件や現在の施設案内は、観戦前に大会公式で確認してください。
歴史・記録
大会の歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1993年 | 男子ATP大会として初開催。アンリ・ルコントが優勝 |
| 1994年 | ミヒャエル・シュティヒが優勝 |
| 2003年 | フェデラーが初優勝 |
| 2003〜2006年 | フェデラーが4連覇 |
| 2015年 | ATP 500へ昇格 |
| 2019年 | フェデラーが10度目の優勝。大会はNOVENTI OPENの名称で開催 |
| 2020年 | 新型コロナウイルス感染症の影響で開催されず |
| 2021年 | 大会が再開 |
| 2022年 | TERRA WORTMANN OPENの名称で開催開始 |
| 2026年 | ティアフォーが初の米国人シングルス王者に |
1993年の始まりと2015年の昇格
大会公式FAQは、ATP大会の前に2回のTAIFUN-Cup Challengerが行われ、その後1993年にATP大会が始まったと説明しています。本大会のATP王者の歴史は1993年からです。
2015年のATP 500昇格は、現在の大会を理解するうえで重要な節目です。それ以前の大会までさかのぼってATP 500と呼ぶわけではありません。
スポンサー名と大会の継続
大会はGerry Weber Open、NOVENTI OPENを経て、現在のTERRA WORTMANN OPENへと名称を変えてきました。2021年12月の公式発表は、2022年大会からWortmann AGのブランドTERRAが大会名に加わることを告知しています。
スポンサー名が変わっても、ハレで続く大会の歴史は引き継がれています。
大会記録・直近10暦年の優勝者
男子
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス最多優勝 | ロジャー・フェデラー | 10回(2003・2004・2005・2006・2008・2013・2014・2015・2017・2019年) |
| シングルス最多連覇 | ロジャー・フェデラー | 4連覇(2003〜2006年) |
| 最年長シングルス優勝 | ロジャー・フェデラー | 37歳(2019年・優勝時) |
| 最年少シングルス優勝 | ボルナ・チョリッチ | 21歳(2018年・優勝時) |
| 優勝時の最高世界ランキング | ロジャー・フェデラー | 世界1位(2004〜2006・2008年) |
| 優勝時の最高世界ランキング | ヤニック・シナー | 世界1位(2024年) |
| 優勝時の最低世界ランキング | フロリアン・マイヤー | 世界192位(2016年) |
| 大会通算最多勝利 | ロジャー・フェデラー | 69勝(ATP公式大会記録) |
| ダブルス最多優勝(選手個人) | レイブン・クラーセン | 3回(2015・2016・2019年) |
| ダブルス最多優勝(選手個人) | マルセロ・メロ | 3回(2017・2018・2023年) |
男子ATP大会として始まった1993年以降、2026年大会までの記録。ダブルス優勝回数はペアではなく選手個人で数えています。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子 |
|---|---|
| 2026 | フランシス・ティアフォー |
| 2025 | アレクサンダー・ブブリク |
| 2024 | ヤニック・シナー |
| 2023 | アレクサンダー・ブブリク |
| 2022 | フベルト・フルカチ |
| 2021 | ウゴ・アンベール |
| 2020 | 中止 |
| 2019 | ロジャー・フェデラー |
| 2018 | ボルナ・チョリッチ |
| 2017 | ロジャー・フェデラー |
2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。開催しなかった年も暦年の行として残しています。
2017〜2026年のシングルス決勝の対戦・スコアを見る
| 年 | 優勝 | 準優勝 | 決勝スコア |
|---|---|---|---|
| 2026 | フランシス・ティアフォー | テイラー・フリッツ | 6-4、6-4 |
| 2025 | アレクサンダー・ブブリク | ダニール・メドベージェフ | 6-3、7-6(4) |
| 2024 | ヤニック・シナー | フベルト・フルカチ | 7-6(8)、7-6(2) |
| 2023 | アレクサンダー・ブブリク | アンドレイ・ルブレフ | 6-3、3-6、6-3 |
| 2022 | フベルト・フルカチ | ダニール・メドベージェフ | 6-1、6-4 |
| 2021 | ウゴ・アンベール | アンドレイ・ルブレフ | 6-3、7-6(4) |
| 2020 | 開催なし | — | — |
| 2019 | ロジャー・フェデラー | ダビド・ゴフィン | 7-6(2)、6-1 |
| 2018 | ボルナ・チョリッチ | ロジャー・フェデラー | 7-6(6)、3-6、6-2 |
| 2017 | ロジャー・フェデラー | アレクサンダー・ズベレフ | 6-1、6-3 |
2017〜2026年のダブルス優勝ペアを見る
| 年 | 優勝ペア |
|---|---|
| 2026 | テオ・アリバージュ/アルバノ・オリベッティ |
| 2025 | ケビン・クラビーツ/ティム・プッツ |
| 2024 | シモーネ・ボレッリ/アンドレア・ババソリ |
| 2023 | マルセロ・メロ/ジョン・ピアース |
| 2022 | マルセル・グラノリェルス/オラシオ・セバジョス |
| 2021 | ケビン・クラビーツ/ホリア・テカウ |
| 2020 | 開催なし |
| 2019 | レイブン・クラーセン/マイケル・ビーナス |
| 2018 | ルカシュ・クボト/マルセロ・メロ |
| 2017 | ルカシュ・クボト/マルセロ・メロ |
この大会と日本人選手
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 錦織圭 | 2014 | 男子シングルス | 準決勝|フェデラーに3-6、6-7(4)で敗退 |
| 錦織圭 | 2015 | 男子シングルス | 準決勝|セッピ戦、第1セット1-4で途中棄権 |
| 錦織圭 | 2016 | 男子シングルス | 2回戦を前に棄権|肋骨の負傷によりマイヤー戦を欠場 |
| 錦織圭 | 2017 | 男子シングルス | 2回戦|ハチャノフ戦、第1セット2-3で途中棄権 |
| 錦織圭 | 2018 | 男子シングルス | 2回戦|ハチャノフに2-6、2-6で敗退 |
| 杉田祐一 | 2017 | 男子シングルス | 1回戦|ラッキールーザーで本戦へ入り、フェデラーに3-6、1-6で敗退 |
| 杉田祐一 | 2018 | 男子シングルス | 準々決勝|ティームを6-2、7-5で破り、クドラ戦で敗退 |
| 島袋将 | 2026 | 男子シングルス | 2回戦|フリークスポールを破り、ティアフォーに4-6、5-7で敗退 |
2015年の錦織の棄権は左脚の問題によるもので、翌2016年の肋骨の負傷による試合前棄権とは状況が異なります。
2018年の杉田は、1回戦でマクシミリアン・マルテラーを破りました。準々決勝はデニス・クドラに2-6、5-7で敗れています。
2026年の島袋将は、1回戦でタロン・フリークスポールを6-4、3-6、6-4で破りました。
名勝負・名場面
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2019年 | 決勝:フェデラー対ダビド・ゴフィン | 7-6(2)、6-1。大会史を象徴する10度目の優勝。 |
| 2014年 | 準決勝:フェデラー対錦織圭 | 日本人選手の挑戦という視点から振り返りたい試合。 |
| 2026年 | 決勝:ティアフォー対フリッツ | 新たな王者の誕生。決勝ハイライトは2026年結果欄に掲載。 |
情報確認:2026-10-29

