TENNIS CHRONICLE · PLAYER ENCYCLOPEDIA
アンドレイ・ルブレフ

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Photo: si.robi, “Rublev PM19 (36) (49307396508).jpg” (1 November 2019), Wikimedia Commons. https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Rublev_PM19_(36)_(49307396508).jpg License: CC BY-SA 2.0 — https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0/ Changes: cropped, resized, navy gradient and text/logo overlay. Modified photo released under CC BY-SA 2.0; third-party logo rights remain with their owners. Additional changes (2026-10-30): Owner-adopted AI edit of achievement typography; Masters 1000 titles and career-high ranking/date in two columns. Portrait based on the same photograph.
- モンテカルロ:2023年
- マドリード:2024年
選手概要
- 強烈なフォアハンドを軸に、ベースラインから攻撃を続ける選手
- 自己最高ランキングは世界5位(2021年9月13日)
- 2023年モンテカルロ、2024年マドリードでマスターズ1000優勝
- 東京2020五輪の混合ダブルス金メダリスト(開催は2021年)
マスターズ1000 2勝 / 最高世界5位 / ATP単18勝(2026年10月5日確認)
確認日:2026年10月5日
情報源を見るプロフィール
| ツアー | ATP/男子 |
|---|---|
| 主な活躍年代 | 2010・2020年代 |
| ステータス | 現役 |
| 国籍 | ロシア |
| 生年月日 | 1997年10月20日 |
| 身長 | 188cm |
| 利き手・バックハンド | 右利き・両手バックハンド |
| 自己最高ランキング | 世界5位(2021年9月13日) |
主要成績
| 大会 | 最高成績 | 該当年 |
|---|---|---|
| 全豪オープン | ベスト8 | 2021年、2023年、2024年 |
| 全仏オープン | ベスト8 | 2020年、2022年 |
| ウィンブルドン | ベスト8 | 2023年 |
| 全米オープン | ベスト8 | 2017年、2020年、2022年、2023年 |
| モンテカルロ・マスターズ | 優勝 | 2023年 |
| マドリード・オープン | 優勝 | 2024年 |
| 東京2020五輪(混合ダブルス) | 金メダル | 2021年開催 |
ツアー・代表成績
- ATPツアー通算シングルス18勝(2026年10月5日確認)
- マスターズ1000優勝2回: 2023年 モンテカルロ・マスターズ、2024年 マドリード・オープン
- ATP500優勝6回: 2020年 ハンブルク、2020年 サンクトペテルブルク、2020年 ウィーン、2021年 ロッテルダム、2022年 ドバイ、2025年 ドーハ
- ATP250優勝10回: 2017年 ウマグ、2019年 モスクワ、2020年 ドーハ、2020年 アデレード、2022年 マルセイユ、2022年 ベオグラード、2022年 ヒホン、2023年 バスタード、2024年 香港、2026年 バスタード
その他の主な実績
- 2020年東京五輪 混合ダブルス金メダル(アナスタシア・パブリュチェンコワ組。開催は2021年)
- 2021年 ATPカップ、レーバーカップ、デビスカップでチームタイトルを獲得
- 2014年 全仏オープン・ジュニア男子シングルス優勝。ジュニア世界1位も経験
- 2022年 Nitto ATP Finals 準決勝進出
キャリア年表
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キャリアを振り返る
モスクワからプロの舞台へ
アンドレイ・ルブレフは1997年10月20日、ロシア・モスクワ生まれ。188cmの右利きで、バックハンドは両手打ち。ジュニア時代は2014年全仏オープン男子シングルスを制し、同年にプロへ転向した。ATP公式プロフィールでは、フォアハンドを得意ショットに挙げている。
2016年4月にスペインの4Slam Tennis Academyへ練習拠点を移した。US Open公式の取材で本人は、移転前も努力していたが、プロで結果を残すには十分ではなかったと振り返っている。2017年にはウマグでツアー初優勝を挙げ、全米オープンでもベスト8に進んだ。
2020年の5タイトルとトップ5入り
2020年はドーハ、アデレード、ハンブルク、サンクトペテルブルク、ウィーンで優勝し、シーズン5タイトルを獲得。ATPの略歴では、ツアー最多タイの41勝を挙げた年として紹介されている。同年にトップ10へ入り、2021年9月13日にはシングルスの自己最高ランキングとなる世界5位に到達した。
シングルス以外では、2021年に開催された東京2020五輪でアナスタシア・パブリュチェンコワと組み、混合ダブルスの金メダルを獲得。同年はATPカップ、レーバーカップ、デビスカップでもチームタイトルを手にした。2022年にはNitto ATP Finalsで準決勝に進んでいる。
2023年モンテカルロ:初のマスターズ1000優勝
2023年モンテカルロ決勝ではホルガー・ルーネを5-7、6-2、7-5で破り、初めてマスターズ1000のタイトルを獲得した。最終セットは1-4と先行されながら逆転。ATPの試合分析では、終盤にバックハンドの打ち合いを保ち、ルーネからミスを引き出した場面も取り上げられている。フォアハンドの強打だけで勝ち切った試合ではない。
2024年マドリードと、その後のタイトル
2024年マドリード決勝ではフェリックス・オジェ=アリアシムを4-6、7-5、7-5で破り、2つ目のマスターズ1000タイトルを手にした。2025年ドーハではジャック・ドレイパーとの決勝を7-5、5-7、6-1で制し、ツアー通算17勝に到達。2026年7月のバスタード決勝ではルチアーノ・ダルデリを6-4、6-3で破り、2025年ドーハ以来のタイトルを獲得した。バスタード優勝は2023年に続く2度目で、通算18勝となった。
四大大会での成績
四大大会では全豪、全仏、ウィンブルドン、全米のすべてでベスト8に入っている。2026年10月5日の確認時点では、シングルスの準決勝進出と優勝にはまだ届いていない。2026年は全豪3回戦、全仏4回戦、ウィンブルドン1回戦、全米2回戦だった。大会別の最高成績と各年の結果は分けて見る必要がある。
プレースタイル
攻撃的ベースライナー
フォアハンドの強打を軸に、ベースラインから継続して圧力をかける攻撃型。HEAD公式も、そのフォアハンドを持ち味として紹介している。下のTennis TV公式プレー集では、高い打点からフラット寄りに打ち抜く場面や、短い返球に対してコート内へ入り、早いテンポで攻める場面が見られる。リターンから攻撃へ移るプレーも持ち味。2023年モンテカルロ準決勝のATPレポートは、雨による中断後、鋭いリターンでフリッツからブレークを奪った場面を伝えている。 両手バックハンドはラリーを支えるショットでもある。同大会の決勝では、最終セットの劣勢からバックハンドの打ち合いを保ち、相手のミスを引き出した。フォアハンドの威力に目が向きやすいが、バックハンドで展開を維持し、次の攻撃につなげる部分も見たい。人物像
試合中には、ミスや失点への悔しさを表情や動作に出すことがある。本人は2025年ドーハ決勝後、フラストレーションを感じた時間帯から、次のセットで前向きな姿勢を取り戻せたとATPに話している。感情が表れた場面だけで性格を決めつけず、本人が何を振り返っているかにも目を向けたい。ルブレフは試合中に感情を表す選手でもある。2025年ドーハ決勝後、ATPの取材で本人は、第2セットを落とした後に気持ちを切り替え、フラストレーションを感じても立て直して同じ強度でプレーできたと振り返った。本人が競技に向き合う考え方は、ATP公式のインタビュー企画でも聞くことができる。
オフコート
母マリーナはテニスコーチ、父アンドレイは元ボクサー。姉アリーナもテニスコーチとしてATP公式の略歴に紹介されている。2016年にスペインの4Slam Tennis Academyへ練習拠点を移した。 ATPによると、ロシア語、英語、スペイン語を話し、趣味はボクシング、バスケットボール、音楽。NBAではゴールデンステート・ウォリアーズを応援している。2024年3月にはAndrey Rublev Foundationを立ち上げ、重い病気と向き合う子どもたちの医療支援に取り組んでいる。使用ギア
購入リンクは市販品の案内です。本人の実使用品と仕様・世代・カラーが異なる場合があります。各注記と販売ページの型番・サイズをご確認ください。

ラケット
HEAD GRAVITY PRO 2025(同シリーズの市販品例)

ガット/ストリング
HEAD LYNX TOUR 1.25mm・12m単張(同シリーズの市販品例)

シューズ
K-Swiss K-FRAME SPEED RUBLO(同シリーズの市販品例)
ウェア
K-Swiss / Rublo Collection(着用ブランド情報)
※ 上記の情報は2026年11月3日確認(メーカー・専門媒体の掲載と市販品を照合。本人の現行仕様は各注記を参照)のものです。販売状況は変わる場合があります。
情報源
- ATP Tour|略歴・人物紹介・東京五輪・チーム実績
- ATP Tour|タイトル一覧(2026年10月5日確認)
- ATP Tour|2026年大会別結果
- Roland-Garros|四大大会最高成績・ジュニア実績
- ATP Tour|モンテカルロ2023決勝
- ATP Tour|モンテカルロ2023決勝のバックハンド分析
- ATP Tour|モンテカルロ2023準決勝・リターン
- ATP Tour|マドリード2024決勝
- ATP Tour|ドーハ2025決勝・本人の振り返り
- ATP Tour|バスタード2026決勝
- US Open|2016年の練習拠点移転
- HEAD|選手紹介・フォアハンド
- Andrey Rublev Foundation|医療支援
- K-Swiss|掲載ギアの公式確認先(ギア確認日:2026年8月13日)
- Wikimedia Commons|採用写真・ライセンス
確認日:2026年10月5日



