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TENNIS CHRONICLE · PLAYER ENCYCLOPEDIA

アレックス・デミノー

アレックス・デミノー。ロッテルダム2026 ATP500優勝と自己最高5位(2026年7月13日)を2枠で表示
写真・ライセンス・加工情報

Photo: Carine06, “Alex de Minaur (1).jpg” / Wikimedia Commons. Source: https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Alex_de_Minaur_(1).jpg . License: CC BY-SA 2.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/2.0/). Changes by Tennis Chronicle: crop / resize / navy gradient / text, flag and ATP identifier composite. 加工画像もCC BY-SA 2.0で提供します。ATP商標権は同ライセンスの対象外。2018年撮影の写真で、現在の使用ギアを示すものではありません。 実績文字領域のみ生成AI画像編集補助を使い2枠化(ロッテルダム2026 ATP500優勝/最高5位・2026年7月13日)。人物写真・氏名・国旗・ATP識別表示は元画像の画素を維持。最高順位と到達日は2026年10月29日にATP公式プロフィールおよびTennis Australia公式で照合。

選手概要

  • 速いフットワークと広い守備範囲を軸に、ラリーを粘り強く続けて反撃へつなぐ。
  • アカプルコを2023年・2024年に連覇。2025年ワシントン、2026年ロッテルダムでもATP500優勝。
  • 四大大会4大会すべてでベスト8に進出。2024年からATPファイナルズに2年連続出場。
  • 2026年7月13日に自己最高世界5位へ到達。

自己最高ランキング:5位

競技データ確認:2026年10月5日

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アレックス・デミノー 本人の公式アカウント

プロフィール

ツアー男子(ATP)
時代区分2010年代・2020年代
ステータス現役
国籍オーストラリア
生年月日1999-02-17
身長183 cm
利き手右利き
バックハンド両手打ち
自己最高ランキング5 位

主要成績

四大大会 成績
大会最高成績該当年
全豪オープンベスト82025年・2026年
全仏オープンベスト82024年
ウィンブルドンベスト82024年(準々決勝は負傷で試合前棄権)
全米オープンベスト82020年・2024年・2025年

競技記録は2026年10月5日確認。四大大会シングルスの最高成績。

ツアー優勝
  • ATPツアー通算シングルス11勝、ダブルス1勝(2026年10月5日確認)
  • ATP500優勝4回:アカプルコ 2023年・2024年、ワシントン 2025年、ロッテルダム 2026年
  • ATP250優勝7回:シドニー 2019年、アトランタ 2019年・2022年、珠海 2019年、アンタルヤ 2021年、イーストボーン 2021年、スヘルトーヘンボス 2024年
  • ATPマスターズ1000ダブルス優勝1回:2020年 シンシナティ(パブロ・カレーニョ ブスタと組む)
主要タイトル・代表戦
  • 2024年にオーストラリア男子としてレイトン・ヒューイット以来となるATPファイナルズ・シングルス出場を果たした
  • デビスカップでは2022年と2023年にオーストラリア代表として決勝進出に貢献
  • ユナイテッドカップでは2023年にラファエル・ナダル、2024年にノバク・ジョコビッチを破った
  • 2024年パリ五輪は股関節のけがでシングルスを欠場し、アレクセイ・ポピリンとの男子ダブルスに出場

キャリア年表

キャリアを振り返る

シドニーとアリカンテでの育成

アレックス・デミノーは1999年2月17日、オーストラリア・シドニー生まれの男子プロテニス選手。父はウルグアイ出身、母はスペイン出身で、5歳からスペイン・アリカンテにも拠点を持って育った。右利き、両手バックハンド。驚異的なフットワークと切り返しを武器にトップ10へ定着し、2026年7月13日には自己最高の世界5位に到達した。

ATP公式のBioによると、4歳でテニスを始め、5歳でスペインのアリカンテへ移った。オーストラリアとスペインの両方で育った経験が、自分のテニスを形づくったと述べている。2015年にプロへ転向し、2018年には選手投票でATP年間最優秀新人に選ばれた。

Alex de Minaur - Australian Open 2026 Preseason

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本人の公式YouTube。全豪オープンへ向けた準備とチームでの時間を、本人の視点から見られる。

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2019年の初タイトルと全米での躍進

2019年に故郷シドニーでツアー初優勝。同年はアトランタと珠海も制し、1シーズンで3つのタイトルを獲得した。2020年全米オープンではカレン・ハチャノフとの5セットの試合を勝ち抜き、4回戦でバセク・ポスピシルを破って、四大大会で初めて準々決勝へ進んだ。準々決勝では、のちに優勝するドミニク・ティームに敗れた。

同年にはパブロ・カレーニョ・ブスタと組み、シンシナティのマスターズ1000でダブルス初優勝。シングルスでは2021年にアンタルヤとイーストボーン、2022年にアトランタを制した。芝でもタイトルを得て、ハードコート以外での実績を積んだ。

アカプルコ連覇と2024年の転機

2023年のアカプルコでATP500初優勝を果たし、2024年には大会連覇。スヘルトーヘンボスでも芝のタイトルを獲得した。四大大会では2024年全仏でメドベージェフを破って初のベスト8に進み、ウィンブルドンでも準々決勝進出を決めた。

ただし、ウィンブルドン4回戦のフィス戦で股関節を負傷し、ジョコビッチとの準々決勝は試合前に棄権した。ベスト8進出という記録と、その試合を実際には戦えなかった事情を分けておきたい。シングルス復帰戦となった全米オープンでも8強に入り、シーズン終盤にはATPファイナルズへ初めて出場した。

2024年には、レイトン・ヒューイット以来となるオーストラリア男子のATPファイナルズ・シングルス出場を果たし、2024年・2025年はいずれも年末トップ10で終えた。代表戦では2022年と2023年のデビスカップ準優勝に貢献し、ユナイテッドカップではラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチを破っている。

2025年ワシントンとATPファイナルズ

2025年のワシントン決勝では、アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナに3本のチャンピオンシップポイントを握られながら、5-7、6-1、7-6(3)で逆転勝ちした。これがシングルスのツアー通算10勝目。厳しい場面でも返球を続け、相手にもう一度プレーさせる粘りが結果につながった試合だった。

全豪と全米では準々決勝に進出。2年連続出場のATPファイナルズでは初めて準決勝へ進み、シーズンを自己最高の年末世界7位で終えた。

2026年ロッテルダムで初の室内タイトル

四大大会ではまだ優勝はないが、2020年全米オープンで初の準々決勝に進み、2024年は全仏・ウィンブルドン・全米、2025年は全豪・全米、2026年は全豪で8強に入った。ATPツアーでは2026年8月時点でシングルス11勝、ダブルス1勝。アカプルコ連覇、2025年ワシントン、2026年ロッテルダムなど、ハードコートでの実績が厚い。

2026年2月15日のロッテルダム決勝で、フェリックス・オジェ=アリアシムを6-3、6-2で破った。2024年と2025年の準優勝を経て、3年連続の決勝で初優勝。ATP500の4つ目のタイトルであり、キャリア初の室内大会優勝でもあった。

De Minaur vs Auger-Aliassime for the TITLE 🏆 | Rotterdam 2026 Final Highlights

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Tennis TV公式。オジェ=アリアシムを破った2026年ロッテルダム決勝のハイライト。

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2026年の四大大会と自己最高ランキング

2026年全豪では2年連続でベスト8に進み、準々決勝でカルロス・アルカラスに敗れた。全仏は3回戦、ウィンブルドンは4回戦。7月13日に自己最高世界5位へ到達した。全米は2回戦でボティック・ファン・デ・ザンスフルプに敗れたため、四大大会の最高成績は準々決勝のままだ。ATP公式で2026年10月5日に確認したシングルスタイトル数は11。

プレースタイル

カウンターパンチャー

ツアー屈指のフットワークでベースラインを広く守り、速い切り返しと早い打点で相手に時間を与えない。ATP公式プロフィールでは芝を好きなサーフェス、バックハンドを好きなショットとしている。サーブの一撃より、リターンからラリーを作り、相手の攻撃を数球多く返して形勢を戻すタイプ。2026年ウィンブルドンでも、本人は身体の状態と動きの良さに手応えを示していた。

Alex de Minaur | Best Points | Australian Open 2026

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Australian Open公式。2026年大会のポイント集で、走力、守備範囲、切り返しを確認できる。

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相手が打つ前後の細かいステップで準備を早め、左右に振られても打球の後にベースライン中央へ戻る。守備の場面ではまずラリーを続け、短くなった球を早いタイミングでとらえて反撃へ移る。走って追いつく速さに加え、次の一球に備えるフットワークと長いラリーを支えるフィジカルが、このカウンターを成立させている。上の全豪公式ポイント集では、その準備と切り返しを見られる。

気質・人物像

愛称は「Demon(デーモン)」。姓「de Minaur」の響きに由来するニックネームで、勝利後にはカメラのレンズへ愛称のロゴサインを書き込むのが恒例になっている。小柄ではないが、相手のウィナー級のボールにも食らいつく粘り強さと、感情を前に出すプレースタイルで評されることが多い。正式なコーチではないものの、レイトン・ヒューイットは今もメンターであり続けている。

人物像・オフコート

シドニー生まれで、5歳からスペインのアリカンテとオーストラリアの両方で育った。父アニバルはウルグアイ出身、母エステルはスペイン出身。ATP公式Bioには英語、スペイン語、フランス語を話すと記載されている。サッカーは母が長年応援してきたレアル・マドリード、ラグビーリーグはニューサウスウェールズ州代表を応援する。胸の「109」のタトゥーは、オーストラリア代表109人目のデビスカップ選手であることに由来する。

英国のプロテニス選手ケイティ・ボウルターとは2021年3月に関係を公表し、2024年12月に婚約。ATP公式は2026年7月にイタリアのトスカーナで結婚したと報じている。

使用ギア

購入リンクは市販品の案内です。本人の実使用品と仕様・世代・カラーが異なる場合があります。販売ページの型番・サイズをご確認ください。

Wilson ULTRA 99 PRO V5(メーカー掲載の市販モデル)
市販品の画像

ラケット

Wilson ULTRA 99 PRO V5(メーカー掲載の市販モデル)

Wilson公式がデミノーを掲載するULTRA 99 PRO V5の市販モデルです(WR178711・99平方インチ・305g・27インチ・16×18)。Tennisnerdの2026年5月26日更新記事では、本人の実戦機は27.5インチ・16×19の専用仕様と報告されています。楽天はG2/G3、AmazonはG2のフレーム単体を案内します。 メーカー掲載 実戦仕様の報告(Tennisnerd)
Luxilon 4G Rough 125(横糸の市販品例)
市販品の画像

ガット/ストリング

Luxilon 4G Rough 125(横糸の市販品例)

Tennisnerdの2026年5月26日更新記事は、縦ナチュラルガット/横Luxilon 4G Roughのハイブリッドを報告。案内は横糸に相当する4G Roughのゴールド・1.25mm・単張(WRZ997114)で、縦糸のナチュラルガットは含みません。本人の現在のゲージ・テンションは未確認です。単張りの長さは楽天が12m、Amazonが12.2mと表記しています。Amazonは「4G・ラフ(1.25mm)/単張り」の選択肢を確認しています。 使用情報(Tennisnerd)
Wilson RUSH PRO 5 メンズ AC(同ブランドの市販品例)
市販品の画像

シューズ

Wilson RUSH PRO 5 メンズ AC(同ブランドの市販品例)

Wilsonの2026年1月15日発表でフットウェアを含む契約を確認。案内は同ブランドのRUSH PRO 5、メンズ・オールコート用、チタン/スノーホワイト/ブラック(WRS339670)の市販品です。本人の試合用モデル・カラー・専用仕様との一致は未確認。楽天掲載品はメーカー取り寄せです。サイズと納期は販売先でご確認ください。Amazonは同型・同色の26.0cm Eの選択肢を確認しています。 契約情報(Wilson・2026年)
Wilson Everyday Performance Tシャツ(同ブランドの市販品例)
市販品の画像

ウェア

Wilson Everyday Performance Tシャツ(同ブランドの市販品例)

Wilsonの2026年1月15日発表でアパレルを含む契約を確認。案内は同ブランドのメンズEveryday Performance Tシャツ、クラシックネイビーの市販品例です。本人の試合着用型番・カラーとの一致は未確認。楽天掲載品は海外取り寄せで、サイズと納期は販売先でご確認ください。 契約情報(Wilson・2026年)

※ 上記のギア情報は2026年11月3日確認(メーカー・専門媒体の掲載と市販品を照合。本人の現行仕様は各注記を参照)のものです。現在は異なる場合があります。

情報源

確認日:2026年10月5日

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