大会プロフィール
| ツアー | 男子(ATP) |
|---|---|
| グレード | ATP Masters 1000 |
| サーフェス | ハード |
| 開催地 | 中国・上海 |
| 開催時期 | 10月上旬 |
ATPマスターズ1000大会で、毎年10月上旬に上海のチーチョン・フォレスト・スポーツ・シティ・アリーナで開催される屋外ハードコート大会。男子単独開催で、WTAとの共同開催ではない。
上海マスターズ2027
- 次回本戦
- 2027年10月6日(水)開幕予定
- 開催地
- 中国・上海/旗忠テニスセンター
- 直近大会
- 2026年10月18日に終了
上海はUTC+8、夏時間はありません。日本時間は現地時刻の1時間後。2027年の予定と2026年の結果・賞金を分けて掲載しています。
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次回大会:2027年
2027年の日程と発表状況
ATP公式カレンダーでは、次回の上海マスターズは2027年10月6日開幕予定です。予選日程、決勝日の個別案内、セッション開始時刻、チケット発売の詳細は大会公式の発表を待って更新します。
直近の2026年大会は予選10月5〜6日、本戦10月7〜18日に開催され、10月18日に終了しました。
| 現地時刻(上海) | 日本時間 |
|---|---|
| 12:00 | 13:00 |
| 14:00 | 15:00 |
| 18:00 | 19:00 |
2027年の出場選手
2027年のエントリーリストとシードは発表待ちです。前年の出場者を次回の確定出場者とは扱いません。
2026年はアレクサンダー・ズベレフが第1シード、カルロス・アルカラスが第2シードとして出場しました。最終結果は下の2026年大会欄で確認できます。
ドロー・公式結果
2027年のドローは発表待ちです。2026年の最終ドローには出場枠、各ラウンドの勝敗、賞金・ポイントが掲載されています。
直近の開催済み大会:2026年
2026年大会の結果と決勝ハイライト
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | 決勝スコア |
|---|---|---|---|
| 男子 シングルス | アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ | ラファエル・ホダル | 1-6、7-6(5)、6-4 |
| 男子 ダブルス | ルーカス・ミードラー/ ニール・オーバーライトナー | フランシスコ・カブラル/ JJ・トレーシー | 6-3、6-4 |
シングルス決勝は10月18日に行われました。ダビドビッチ・フォキナはセットとブレークを先行されながら逆転し、自身初のATP Masters 1000タイトルを獲得。ダブルス優勝組は5試合を通じてセットを落とさず、ペアで初のツアータイトルを手にしました。
大会公式:2026年男子シングルス決勝
アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ対ラファエル・ホダル。大会公式サイトのハイライトです。
2026年の賞金・ポイント
2026年の大会賞金総額は9,415,725米ドル。シングルス優勝賞金は1人当たり1,151,380米ドル、ダブルス優勝賞金は1組当たり468,200米ドルです。
- 2026年 大会賞金総額
- $9,415,725約14億7,789万円
- 2026年 シングルス優勝賞金1人当たり
- $1,151,380約1億8,072万円
- 2026年 ダブルス優勝賞金1組当たり
- $468,200約7,349万円
男子シングルス
賞金:1人当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $1,151,380約1億8,072万円 | 1,000 |
| 準優勝 | $612,340約9,611万円 | 650 |
| ベスト4 | $340,190約5,340万円 | 400 |
| ベスト8 | $193,645約3,039万円 | 200 |
| 4回戦(ベスト16) | $105,720約1,659万円 | 100 |
| 3回戦(ベスト32) | $61,865約971万円 | 50 |
| 2回戦(ベスト64) | $36,110約567万円 | 30 |
| 1回戦(96人ドロー) | $24,335約382万円 | 10 |
| 予選決勝敗退 | $14,130約222万円 | 10 |
| 予選1回戦敗退 | $7,330約115万円 | 0 |
男子ダブルス
賞金:1組当たり
| ラウンド | 賞金 | ポイント |
|---|---|---|
| 優勝 | $468,200約7,349万円 | 1,000 |
| 準優勝 | $247,870約3,891万円 | 600 |
| ベスト4 | $133,110約2,089万円 | 360 |
| ベスト8 | $66,570約1,045万円 | 180 |
| 2回戦(ベスト16) | $35,700約560万円 | 90 |
| 1回戦(ベスト32) | $19,510約306万円 | 0 |
日本円は日本銀行の2026年10月23日17時時点のドル円相場の中間値、1米ドル=156.96円で参考換算(万円単位で四捨五入)。実際の受取額とは異なります。
シングルスの予選通過者には本戦成績に応じたポイントに予選通過20ポイントが加算されます。予選通過の独立した賞金はなく、本戦成績の賞金を受け取ります。シード選手の初戦敗退など、個別のポイント付与条件はATP規則によります。
シングルス1回戦は最終公式ドローPDFの24,335米ドルを採用しています。大会公式の10月3日付賞金記事には23,760米ドルとあり、最終ドローと差があります。
日本での放送・配信
2026年大会は、U-NEXTの公式な10月配信予定に「ATP Masters 1000 上海」として10月7日からの独占ライブ配信が案内されました。大会終了後の見逃し配信の有無・配信期限・料金は視聴ページで確認してください。2027年の個別編成は発表待ちです。
ATP公式配信サービスTennis TVでも上海大会の配信案内や過去の試合映像を確認できます。日本からの利用条件、対象試合、言語、契約条件はサービス公式の最新案内をご確認ください。
チケット・現地観戦
2027年の販売日、券種、入場条件は大会公式の発表待ちです。センターコート、外コート、練習コートなどはチケットによって入場できる範囲が異なるため、購入する年度の案内を確認してください。
会場は上海の旗忠テニスセンター。交通アクセス、会場マップ、開場時刻、持込み制限、シャトルバス等の運用は年度ごとの公式情報を確認してから計画しましょう。
2026年は本戦前の10月1〜4日にマスターズカーニバルが案内され、練習見学、テニス関連の展示、飲食・交流イベントなどが行われる構成でした。競技日程とは別の催しです。
大会ガイド
上海マスターズの特徴
中国・上海で行われる、アジア唯一のATP Masters 1000大会です。男子のみの大会で、女子ツアーとの共催ではありません。秋のアジアシーズンの中心となり、シーズン終盤のランキング争いにも大きく関わります。
ジャパン・オープンや北京のチャイナ・オープンから上海へ進み、欧州室内シーズン、パリ・マスターズ、ATPファイナルズへつながる流れの中にあります。
2023年の再開からシングルス96人ドローを採用し、約2週間の日程に拡大。シードには1回戦の不戦勝があり、ダブルスは32組で争われます。大会は2009〜2013年に5年連続でATP Masters 1000の年間最優秀大会に選ばれました。
会場とセンターコート

旗忠テニスセンターは2005年に開場し、2005〜2008年のテニス・マスターズ・カップを経て、2009年から現在の上海マスターズの会場となっています。スタジアムコートはATPの2026年メディアガイドで13,880席と案内されています。
会場の象徴は、上海の市花マグノリアをイメージした8枚の花びら状パネルによる開閉式屋根です。円形の観客席がコートを取り囲み、屋根の構造と大きな観戦空間が印象に残ります。
2025年には新たなグランドスタンド2や練習施設などの整備が紹介され、観戦環境の拡充が進められました。個々のコートへの入場条件や当日の屋根運用は、開催年度・天候・チケットの案内で確認してください。
歴史・記録
上海マスターズの歴史
| 年 | 出来事 |
|---|---|
| 1996 | 上海で初めてATPツアー大会を開催。 |
| 2002 | 年間最終戦のテニス・マスターズ・カップを開催。 |
| 2005〜2008 | 新設の旗忠テニスセンターで年間最終戦を開催。 |
| 2009 | 現在のATP Masters 1000大会として始動。ニコライ・ダビデンコがラファエル・ナダルを7-6(3)、6-3で下し、初代王者となる。 |
| 2020〜2022 | 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。 |
| 2023 | 大会再開。シングルス96人ドローと約2週間の日程へ拡大。 |
年間最終戦と現在の上海マスターズは別大会です。歴代優勝回数には、上海で行われた年間最終戦のタイトルを合算しません。
優勝者にはアンディ・マレー、ノバク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ダニール・メドベージェフ、ヤニック・シナーら世界ランキング1位経験者も名を連ねています。
歴代優勝者・主な記録
男子の主な記録
| 記録 | 選手 | 数字・対象年 |
|---|---|---|
| シングルス 最多優勝 | ノバク・ジョコビッチ | 4回 2012・2013・2015・2018年 |
| シングルス 最年少優勝 | ヤニック・シナー | 23歳(2024年) |
| シングルス 最年長優勝 | ロジャー・フェデラー | 36歳(2017年) |
| 優勝時の最低 世界ランキング | バランタン・バシュロ | 204位(2025年) |
| ダブルス 最多優勝(個人) | マルセロ・メロ | 3回 |
| シングルス 主な優勝記録 | アンディ・マレー | 3回(2010・2011・2016年) 2010・2011年に連覇 |
| シングルス 主な優勝記録 | ロジャー・フェデラー | 2回(2014・2017年) |
| シングルス 最年少決勝進出 | ラファエル・ホダル | 20歳(2026年) |
記録は2009年のATP Masters 1000大会創設以降、2026年大会終了時点のものです。年齢は優勝時(決勝進出の欄は決勝時)、ダブルス優勝回数は選手個人の通算です。バシュロの優勝時ランキングは、ATP Masters 1000全体でも最低記録となっています。
直近10暦年のシングルス優勝者
| 年 | 男子シングルス優勝者 |
|---|---|
| 2026 | アレハンドロ・ダビドビッチ・フォキナ |
| 2025 | バランタン・バシュロ |
| 2024 | ヤニック・シナー |
| 2023 | ホベルト・フルカチュ |
| 2022 | 中止 |
| 2021 | 中止 |
| 2020 | 中止 |
| 2019 | ダニール・メドベージェフ |
| 2018 | ノバク・ジョコビッチ |
| 2017 | ロジャー・フェデラー |
2009〜2016年のシングルス優勝者
| 年 | 男子シングルス優勝者 |
|---|---|
| 2016 | アンディ・マレー |
| 2015 | ノバク・ジョコビッチ |
| 2014 | ロジャー・フェデラー |
| 2013 | ノバク・ジョコビッチ |
| 2012 | ノバク・ジョコビッチ |
| 2011 | アンディ・マレー |
| 2010 | アンディ・マレー |
| 2009 | ニコライ・ダビデンコ |
日本人選手の記録
| 選手 | 年 | 種目 | 成績 |
|---|---|---|---|
| 坂本怜 | 2026 | 男子シングルス | 2回戦(予選通過) 初戦:マルコ・トルンヘリティに勝利 6-3、7-5 2回戦:アンドレイ・ルブレフに敗退 4-6、4-6 |
| 島袋将 | 2026 | 男子シングルス | 1回戦(ワイルドカード) ミオミル・ケツマノビッチに敗退 2-6、4-6 |
| 西岡良仁 | 2025 | 男子シングルス | 3回戦 ハウメ・ムナルに敗退 4-6、7-5、1-6 |
| 坂本怜 | 2025 | 男子シングルス | 1回戦(予選通過) マッテオ・アルナルディに敗退 6-7(3)、4-6 |
| ジェームズ・トロッター | 2025 | 男子シングルス | 1回戦(予選通過) ジェンソン・ブルックスビーに敗退 6-7(2)、1-6 |
| 錦織圭 | 2018 | 男子シングルス | ベスト8。 |
| 錦織圭 | 2011 | 男子シングルス | ベスト4(自身初のMasters 1000準決勝) 準決勝:アンディ・マレーに敗退 3-6、0-6 |
2026年の予選には西岡良仁、望月慎太郎、ダニエル太郎、野口莉央らも出場しています。
表は確認できた主な本戦実績です。全年度の日本人シングルス・ダブルス出場を網羅した一覧ではありません。
名勝負と2025年決勝
| 年 | 試合・出来事 | 見どころ |
|---|---|---|
| 2012 | 男子シングルス決勝 ノバク・ジョコビッチ 対 アンディ・マレー | ジョコビッチが5本の チャンピオンシップポイントをしのぎ、 5-7、7-6(11)、6-3で逆転優勝。 |
| 2017 | 男子シングルス決勝 ロジャー・フェデラー 対 ラファエル・ナダル | フェデラーが6-4、6-3で勝利。 36歳で手にしたタイトル。 |
| 2025 | 男子シングルス決勝 バランタン・バシュロ 対 アーサー・リンダークネッシュ | 予選から勝ち上がった バシュロが、 いとこ同士の決勝を制した。 |
2025年の男子単複決勝
| 種目 | 優勝 | 準優勝 | スコア |
|---|---|---|---|
| 男子 シングルス | バランタン・バシュロ | アーサー・リンダークネッシュ | 4-6、6-3、6-3 |
| 男子 ダブルス | ケビン・クラビーツ/ ティム・プッツ | アンドレ・ゴランソン/ アレックス・ミケルセン | 6-4、6-4 |
バシュロはシードされた5選手を連続して破り、ATPツアー初優勝をMasters 1000で飾りました。ダブルスの優勝ペアは、1992年のモンテカルロ・マスターズを制したボリス・ベッカー/ミヒャエル・シュティヒ組に続き、ドイツ人ペアとして史上2組目のATP Masters 1000王者となりました。
参考:2025年の賞金
2025年の大会賞金総額は9,193,540米ドル、シングルス優勝賞金は1,124,380米ドルでした。以下は旧記事に掲載された2025年の男子シングルス賞金表です。円換算は当時の基準(1米ドル=約159円)を維持しており、2026年の表とは基準日・レートが異なります。
2025年の賞金表を見る
| ラウンド | 賞金(米ドル/円換算) |
|---|---|
| 優勝 | $1,124,380 (約1億7,878万円) |
| 準優勝 | $597,890 (約9,506万円) |
| ベスト4 | $332,160 (約5,281万円) |
| ベスト8 | $189,075 (約3,006万円) |
| 4回戦(ベスト16) | $103,225 (約1,641万円) |
| 3回戦(Round of 32) | $60,400 (約960万円) |
| 2回戦(Round of 64) | $35,260 (約561万円) |
| 1回戦(Round of 96) | $23,760 (約378万円) |
情報確認:2026-10-26

